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オマージュ

以前から気になっていたレストラン
オマージュに行ってきました。

浅草駅から少し離れた場所にあり、
少し行きづらかったのですが
ようやく足を運ぶことができました。


オマージュ_1

大通りから少し入ったところにあるお店。
少しわかりづらい場所なので、ちゃんと調べていかないと
迷子になりそうです。

オマージュ_2

前菜とメイン、デザートが選べる
プティヴィオレというコースにしました。

カナッペに出てきたのは、生ハム、マスタードを混ぜ込んだマドレーヌ。


オマージュ_3

続いてわかさぎのエスカベージュ。

オマージュ_4

半熟卵のエシャロットソース。
アミューズが色々出てきてうれしい限り。

オマージュ_7

アペリティフのあとはグラスで白ワインを頼みました。
みんな別の物を選んだのですが、
私はこのあとの前菜にあわせようと
ヴィオニエをセレクト。
(一番左です)

オマージュ_5

前菜。
オマール海老と、根セロリのポタージュ。
大の海老好きなので、迷わずこれを選びました。
根セロリのポタージュも大好きな一品。

オマージュ_8

メインの前のスープは、
カリフラワー。
こんな寒い日は
ポタージュが続いてもいくらでも食べられそうです。

オマージュ_9

メインには、ジビエを。
蝦夷鹿のロティと、雉、蝦夷鹿の詰め物をしたパイ包み。
全然臭みのない、上品な味わいでした。


オマージュ_6

ジビエがメインだから、と
ローヌのワインをセレクト。
J.L.ChaveのSaint-Josephです。

最初あけていただいたものが、あまり香らず、
もう少し待たないといけないのかなぁ、なんて言っていたのですが、
お店のかたが、本来はもっと香るはず、と
新しいボトルを開けてくださいました。

今度は本当!
いい香りが広がりました。
ブショネではなかったのですが、
違うルートで届いたものだったらしく、
状態がベストではなかったようです。
おかげでのみ比べまでできました。


オマージュ_10

せっかくワインを開けなおしていただいたので
チーズを追加で。

オマージュ_11

そして、プレデゼールまで。

オマージュ_12

デゼールには、セミドライフルーツ入りアイスのモンブランをセレクト。
甘さは気持ち控えめで
強く主張しすぎない、素材の味がわかるデゼールでした。

オマージュ_13

最後はハーブティをいただきながら
抹茶のマドレーヌとガナッシュ。

お店の方もとても感じがよく、
ゆっくりとくつろげる時間でした。

もう少し近ければ、また頻繁に来たいお店ですが、
ちょっと来づらいのが残念・・・。

でもまた来たいお店です。
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ワイン仲間の会


ワイン関係で知り合ったライターさんたちを
家にお招きして、ワインとお料理の宴を開きました。

お料理は私が用意、
ワインは、メニューに合わせてライターさんが
自宅のストックから持って来てくださるとのこと。

ワインがおいしく飲めるお料理を・・・と
頑張ってメニューを考えてみました。

200811171117000.jpg

今回新しく調達してきた食材は、こちら。
アンコウです。
(一眼レフがただ今入院中。携帯のカメラで撮ったので、粗いです・・・・。)

中卸さんにお願いして
小ぶりのものを手に入れました。
これでだいたい3キロくらい。


200811171238001.jpg

使いたいのは身のところだけなのですが、
せっかくなので七つ道具を揃えてみました。

普通のアンコウ鍋によく使われるものが10キロサイズくらいなので、
それから考えるとかわいいものなのですが
そうはいっても我が家にはアンコウをつるす場所なんてない!
ということで、ぬるぬるクンと格闘しながら、
まな板の上でさばきました。

200811171952002.jpg

さて、ここからがお料理。
カナッペは、生ハム入りのプチケークサレ。
サワークリームとオリーブをのせています。
この間パリに行ったときに見つけた
真ん中のへこんだプチケーク用のシリコンの型にはまっていて
最近はこれでケークサレを焼いてカナッペにすることが多いです。

もう一つは、丸く抜いたリンゴに
クリームチーズとアンズ、ピスタチオをのせたプチタルト。


アントレ

アミューズブッシュ。
卵の殻の中には、卵黄、ウニのムースとウニ。
真ん中のレンゲは、柿の生ハム巻き。
右は、そば粉のクレープに、鶏レバーのペースト、赤ワインのジュレを包んだもの。


オイスター

生牡蠣です。
この季節は、何回でも食べたくなります。
今日の牡蠣は、長崎産。
ソースは、エシャロットヴィネガー、そして
レモン汁を加えたバジルソースの2種。

テリーヌ

鶏ときのこのテリーヌです。
テリーヌは、お料理だけれどなんとなくお菓子っぽくて
好きなお料理。
味の組み合わせを考えたり、
ソースを変えたりしても楽しいし、
切ったときの断面を工夫するのも面白いです。


あんこうのポアレ

最初にご紹介したアンコウは
こんなお料理になりました。

アンコウのポシェ 鴨のコンソメ

アンコウに生ハムを巻いて整形し、輪切りにして
鴨のガラでとったコンソメで煮ました。
小さく切ったかぶを散らして。


ワイン煮込み

メインのお肉は、
鶏肉の赤ワイン煮込み。
合わせるワインを、グルナッシュメインのものにすると聞いたので、
グルナッシュ、カリニャンあたりをつかったワインで煮込んでみました。


200811172315001.jpg

デザートは旬のリンゴを使って。
タルトタタン ローズマリー風味

グラスには、マスカルポーネのムース。
上にはリンゴのジュレを流しています。

タルトタタンと一緒に口に入れると、おいしいのです♪



200811180912001.jpg

飲んだワインはこちら。
左から順に、
カナッペ~アミューズ、アミューズ~テリーヌ、アンコウ、赤ワイン煮に
あわせて飲みました。

最初の2本は私のセレクト。

ロワールで収穫を手伝った
Domaine de la Taille aux LoupsのMontlouis-sur-Loire 2007

先日ワイナリーを訪問してきた
原茂ワインのヴィンテージ甲州シュールリー2007

ライターさんが持ってきてくださった
Gerard SchllerのPinot Noir 2001 le chant des oiseaux
そして、
Roger SabonのChateauneuf du Pape 2000

持って来ていただいた2本は
探してもあまりない貴重なワイン。
夕食時にちょうどおいしく飲めるように、と
先に抜栓して、持って来てくださいました。

ワインそのものはもちろんおいしく、
そしてお料理との相性もばっちりでした。

次はもっとつっこんだ組み合わせを
考えてみたいなぁ。

お試しでワインとお料理の会を
そろそろ始めてみようかなと思う
今日このごろです。

ひつまぶし

友人の結婚式で
名古屋に行ってきました。

東京と、実家の京都を往復することがあっても
途中の名古屋で下車することはないので
名古屋はこれがまだ3回目の訪問。

せっかく来たので
近くに住む兄夫婦を訪問し、
一緒にひつまぶしを食べに連れて行ってもらいました。

200811241339000.jpg

あつた蓬莱軒のひつまぶし

名古屋でいちばん有名なひつまぶしのお店。
お店のHPによると
「ひつまぶし」はあつた蓬莱軒の登録商標なのだそう。

とても人気の店で
どの店舗も行列必至。

松坂屋に入っている店舗に行ったのですが、
お昼前から長い行列ができていました。

待つこと1時間半。
ようやく席についていただいた
ひつまぶし。
うなぎは脂がきつすぎず、
香ばしい炭の香り。
とても上品な味でした。

時間もなかったので、
今回は、ひつまぶし止まり。

名古屋は独特の食文化がとても面白いので
またぜひ来てみたいです。






勝沼ワイナリー巡り


ちょうど国産ワインの特集を担当しているライターさんから
リサーチがてら勝沼に行くけれど
一緒にどうですか?と声をかけてもらい
ワイナリーを訪問してきました。


フランスでは何回かドメーヌ訪問をしてきましたが、
日本ではまだちゃんと行ったことがなく、
今回が初めて。

JRで新宿から延々と西へ。
勝沼ぶどう郷駅で下車。
こんな名前の駅があったんですね。

勝沼_2

最初に訪問したのは、
原茂ワイン。

庭中を覆う、大きな大きなブドウの木にびっくり。

勝沼_8

古民家を改築した建物は、
とても立派で赴き深いもの。
この古い木窓から見える棚作りのぶどうは
日本の歴史とワインとの融合を象徴するかのようにも見えます。

勝沼_9

オーナーの古屋さんは、とても気さくな方で、
醸造所や貯蔵庫を、丁寧な説明とともに見せてくださいました。
決して気負いすぎないけれども、
でもいいワインを作るためには努力を惜しまない姿勢と
古屋さんの謙虚な人柄に、
着いて早々から、”勝沼のワインって素敵だな・・・”と心ひかれた私。


勝沼_14

ゆっくりお話を聞きながら試飲させていただいていたら、
あっという間にお昼に。
(予定では、午前中にあと2軒訪問して、資料館にも行くはずだったのに・・)

ランチは、予約していたお店、吉川で
松花堂弁当をいただきました。

勝沼_18

付きだしにおべんとう、釜炊きのごはん、香の物、デザート、コーヒーまでついて2500円という
とても良心的なお昼。
お店のご主人は、吉兆で修行された方だそう。
丁寧に作られた一品一品に大満足でした。

勝沼_22

吉川のすぐ近くに、お勧めと言われたパン屋さんが。
小さなかわいいお店で、
国産小麦、天然酵母で作られたパンが
かごに並んでいました。
いくつか試食に購入。
シンプルな「コッペ」がいちばんのお気に入りです。

勝沼_23

午後は駆け足で3軒訪問。
まずは、勝沼醸造。

勝沼_28

残念ながら醸造長にお会いできなかったのですが、
12種類のワインを試飲しました。

勝沼_25

こちらのワイナリーも、古民家を改築した建物。
2階のギャラリーには、リーデルのグラスがずらり。
試飲もリーデルのグラスで。
いずれは、甲州種のためのグラスを作ってもらいたい
というのが、こちらのオーナーの夢なのだそう。

勝沼_33

天気がいいので、
少し近くを歩いてみました。

日本のブドウは基本的に棚作り。
湿気が多い日本の気候と、作業効率を考えると
やはり棚作りが主流になるようなのですが、
少しずつ、ヨーロッパのような垣根作りで仕立てているところも
増えているとのこと。


勝沼_36

これは、ルミエールワイナリーのブドウ畑。
私が想像していたものとは違うけれど、
でも確かに垣根作りだ・・・。

白く見えているネットはグレープガードと呼ばれるもの。
雨の多い日本では、ブドウが雨にぬれて病気が発生しないように
こういう雨よけをつけることが多いようです。

どこもブドウ畑の規模はそれほど大きくないし、
手をかけなくてはいけない日本固有の作業も盛りだくさんだしで、
やっぱりヨーロッパとは、違う。
ワイン造りだけでやっていくのは、本当に大変なことだなぁと思う一方、
それでも信念を持って、おいしいワイン造りのために一心に取り組んでいる
ワイナリーの人たちは素晴らしいな、と改めて思いました。


勝沼_40

次に訪れたのは、旭洋酒。
ご夫婦2人だけで切り盛りされているワイナリーで、
ソレイユワインというワインを造っています。

勝沼_42

今年の夏の洞爺湖サミットでは、
こちらのワインが出されたのだそう。

いくつか試飲させていただいたいのですが、
ご夫妻の人柄がにじみ出るような
やさしい味わいのワインでした。

勝沼_47

日の暮れる直前、かけこみで
最後に訪れたのは機山洋酒。


勝沼_49

暖炉のある古い洋館のような建物。
勝沼のワイナリーはどこも建物が素敵だなぁと思います。

営業時間ぎりぎりでの訪問だったのですが、
とても丁寧に対応してくださいました。

勝沼_50

シンプルなラベルのワインたち。
どれもおいしく、そして良心的な値段。
「自分たちが買えない値段のワインは造らない」という理念のもと
ワイン造りをされているのだそう。


頑張っているワイナリーは、小さなところが多く
作っているワインの本数もあまりないので、手に入れづらいことが残念。
こうやって実際に訪問すると、
いろいろ味わえるだけでなく、
どんな人が、どんな思いで作っているのかもよく分かるので
やっぱり足を運んでみるのが一番大切なことだなと
改めて思いました。

せっかくなのでこれを機に、
日本のワインのことを、勉強してみようかな。


ベッカッチャ


久しぶりに外ごはんをしてきました。

青山一丁目のイタリアン、ベッカッチャ。

3テーブルでお店はいっぱいになってしまう
とてもこじんまりしたところでしたが、
あたたかいおもてなしをいただきました。

(携帯のカメラで撮影したので
とても画像が粗いです。ごめんなさい・・・)

ベッカッチャ1

頼んだのは、

最初にいただいたのは
キジのカルパッチョ。
舌を包み込むような甘みがお肉からあふれます。
シンプルで味わい深い。


ベッカッチャ2

とっても見づらいですが、
モンサンミッシェルのムール貝。
少し大ぶりの、身の大きなムールでした。

ベッカッチャ3

トマトソースのピチ。
手打ちのパスタは、歯ごたえがあって
本当においしかったです。


ベッカッチャ5

ポルチーニ茸のタリアテッレ。
やはりイタリアンで秋と言えば・・・です。


ベッカッチャ6

牛肉の炭火焼き。
私の好みとしては、もう少し火の入っていないもののほうが
うれしかったかな。

ベッカッチャ7

デザートは、いちじくのタルト、マンゴーのソルベ。
シンプルですが、いちじくもマンゴーも、
フレッシュのものからきちんと手をかけられた味わい。


ベッカッチャ4

ワインはやはりイタリアのものがよさげだったので、
その中から選びました。

シチリアのCerasuolo di Vittoria classico 2005
COSです。


どれも素材を大切に、
手をかけて丁寧に作られた味でした。

フランスのワインが飲みたくて
ついついフレンチに行ってしまうのですが、
イタリアンも行かないとなぁ・・・・!



日本のラデュレ


日本にラデュレがやってきたと
聞いていたのに、
なかなか訪れる機会もないまま
過ぎてしまった3ヶ月。

パリから戻ってきたばかりで
懐かしい気持ちもあり、
足を運んでみました。


laduree1.jpg

銀座三越の2階、
交差点を見下ろしながらのティータイム。

内装はなんとなく頑張って
フランスに近づけている印象。

メニュー表や店員さんの服装は、
フランスをそのまま持ってきた感じでした。

laduree2.jpg

大好きで、フランスでよく食べていた
ローズのサントノレ。

う~ん・・・。
乳製品の差でしょうか。
やっぱり同じようにはいかないんだなぁと
残念な気持ちになる反面、
パリに行く口実がまた一つ見つかった気持ちになった
ラデュレ東京でした。

誕生日を迎えた友人に



子どもが生まれたばかりで
外でゆっくり食事できない友人から
夫婦でちゃんとしたフレンチを食べたい!との依頼を受け、
我が家にお招きしました。

日程調整をしていたら、
ちょうど友人の誕生日当日に。

高校時代からの親友と、夫婦ぐるみで仲良しのご主人、
おいしいものを食べるのが大好きな夫婦のために
心をこめて食事を用意しました。



yoshiko_1.jpg

amuse-bouche
半熟卵とトリュフ、海老のソテー、鴨の揚げ春巻き

築地場外市場のつまものやさんでトリュフを発見。
中国産で安かったのですが、
少しは香りするかなぁと試しに使ってみました。
結果、まったく香りせず・・・。
やっぱりちゃんとしたのを買わないとだめですね。


yoshiko_2.jpg

entrée1
栗のポタージュ ナツメグの香り
おいしい栗がたくさん出回る季節。
鶏のブイヨンでことこと煮て、ポタージュにしてみました。
栗のチップスも添えて。

yoshiko_4.jpg

entrée2
今年日本で初の生牡蠣を買ってみました。
小ぶりだけど味はいいから、と中卸さんにすすめられて
今回は福岡産を。
エシャロットとシャンパーニュヴィネガー、トマトと香菜のソースの2種類をかけて。


yoshiko_5.jpg

poisson
帆立のポワレ オートミールのココナッツ風味
帆立も季節がやってきました。
コリアンダーとクミンを少しきかせてポワレに。
オートミールは、鶏のブイヨンとココナッツミルクで煮ました。
少しエスニックな一皿です。

yoshiko_6.jpg

viande
鴨のロティ セージ風味のジュ 季節のきのこ添え
ご主人の希望でメインは鴨。
たっぷりのきのこで秋らしく。


yoshiko_9.jpg

dessert
丹波栗とコーヒーのケーキ

ろうそくをいっぱいたてて、バースデーのお祝いケーキに。
(ケーキだけを撮影するのをすっかり忘れていたので
写真小さめです)
栗は、京都の実家から送ってもらった
地元の丹波栗。
届いてすぐに渋皮煮にしたものを使っています。


二人とも、とても喜んでくれて、本当によかった。

ご主人の海外赴任で、
もうすぐロンドンへ行ってしまうのですが、
次はロンドンかパリで食事会かな?(笑)

Bon Anniversaire!



Cote d'Orの名はここに


ブルゴーニュ旅行最後の日も
朝から快晴。

どこもかしこもしまってしまう日曜、
ブドウ畑を眺める一日にしました。

DSC_0880.jpg


ボーヌから北へ車を走らせ、
Gevrey Chambertin村へ。
そこから少しずつ南下していきました。

以前に来たときよりも、
ワインの勉強を少し積んできたので、
畑を目の前にしたときの感動は2倍3倍。



DSC_0872.jpg

あまりにも美しいブドウ畑の風景に
言葉が出ませんでした。

ブドウの収穫が終わり、
ぐっと気温が下がり始めた週末。
晩秋の雨が降り始める前の、
抜けるような青空と暖かい日差し。
1年の中で、ブドウ畑が最も美しいといわれる時期の
本当に恵まれた週末に、
訪れることができました。



DSC_0887.jpg

ただただ、美しかったので、
たくさん写真を並べてみます。


DSC_0894.jpg

Chambolle Musigny村からVougeot村。

DSC_0898.jpg

Vougeot村のシャトーのすぐ脇、
Domaine Comte Georges de VOGUE
いつかは飲みたい、MUSGNYの畑。


DSC_0901.jpg

Flagey-Echézeaux村を通り抜け、Vosne Romanée村へ。

DSC_0908.jpg

Vosne Romanée村で最も有名な
グランクリュの畑に到着。


DSC_0910.jpg

Romanée-Contiのブドウ畑。
たくさん残されたブドウが、
厳選されたブドウだけが収穫されていったことを
証明しています。

DSC_0911.jpg

手前に広がるのは、
Romanée St-Vivantの畑。

DSC_0918.jpg

左手にはLa Grande Rue

DSC_0920.jpg

丘のすぐ上はLa Romanée。
最も小さいグランクリュです。

DSC_0923.jpg

畑を見に来ている人たちは何人かいましたが、
それでも、収穫の終わったブドウ畑は
本当に静かで、美しくて。
それだけで感動して涙が出てしまいました。

ブルゴーニュ地方の、
この美しいブドウ畑がある県の名前は
Cote d'Or。
「黄金の丘」は、確かにここにありました。



BeauneそしてMeursaultへ


ブルゴーニュ2日目。
朝はとっても寒くて、マイナス1度!

少し南下して、ボーヌを目指します。
シャブリを出たときは、かなり深い霧だったのですが、
ボーヌにつくころには太陽が出てきました。

今日も快晴!


DSC_0846.jpg

今日は一日、ドメーヌを訪問する日。
ドメーヌの皆さんは、
9月末からの収穫、醸造がひと段落して
ようやくほっとひといきついたところ。

いつもワインの相談にのってもらっている
パリのワインやさんのラファエルにお願いして
訪問先のドメーヌに予約を入てもらいました。

朝1番で訪れたのは、
Francois Mikulski

大好きで、パリでもよく飲んでいた造り手さんです。

DSC_0789.jpg

中を案内してもらい、
2007年をタンクから、
そして2006年も何本かあけて試飲させてもらいました。


DSC_0793.jpg

彼が、ムッシュミクルスキ。
温かく、純粋な人柄がワインにそのまま
表れています。
実際に会って、彼のワインをより身近に感じることができました。


DSC_0805.jpg

次は、同じくムルソー村の
Domaine Pierre Moreyへ。

今日は結婚式があるからお昼には出ないといけない、というのに
わざわざ時間を作ってくれました。

DSC_0801.jpg

案内してくれたのは、Pierre Moreyの娘さん、Anne。
お父さんといっしょにワイン造りに携わっている彼女。
試飲をしながらの話を聞いていると、
ワインに対する想いは人一倍強いことが、とてもよく伝わってきます。

このドメーヌのムルソーは、
とても特徴的。
ナッツの感じやハーブの香りがとても強く、
酸やミネラルがしっかりしていて、力強い。

ここでも、私たちの訪問のためだけに
たくさんのボトルを試飲用にぽんぽんと快くあけてくれました。


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お昼は、国道沿いにあるレストラン
l'Auberge des vignesへ。


DSC_0807.jpg

今回は、レストランもラファエルに聞いて、
お勧めを教えてもらいました。
星つきではなくて、ご飯がおいしくて、
ワインリストが面白く、しかも高くないところ。

ここはさらに、食事をしながら
テラスからブドウ畑を眺められるという
素晴らしい特典がついていました!!


DSC_0808.jpg

そんな素晴らしい景色をみながら開けたのは
Domaine Prieur-Brunet
Santenay Premier Cru COMME 2001

しっかりした味わいで、
写真はないのですが、友人がこの日に頼んだ
oeufs en meuretteとは、とてもよく合ってtいました。
私も今日にすればよかった。


DSC_0818.jpg

午後は、Volnayのドメーヌへ。
Domaine Bernard&Thierry GLANTENAY


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ここのワインだけは、まだ飲んだことがなかったので
どきどきしながら訪問。
息子のThierryが、2002年から引継ぎ、2005年からは
完全に彼の手でワイン造りをしているのだそう。

完全な自然派の作り方はしていないけれど、
Raisonéで、必要最低限にしか化学的なものは使わないというやり方を
通して、心細やかなワイン造りをしているドメーヌ。

VOLNAYもPOMARDも、とても繊細できれいな味わい。
ブルゴーニュの赤というと、
ついCote de Nuitを優先的に見てしまいがちですが、
こんなにエレガントな赤が
Cote de Beauneにもあるんだと、
改めて思いました。



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どこのドメーヌに行っても、
情熱を持って、細やかな心遣いで
わが子を育てるようにワインを造っている人たちに出会います。

機械や薬を使わずに、できるだけ自然に、と思えば思うほど、
手をかけてあげないといけない。

それでも、ワイン造りには、
ただ農作物を育てるだけではない、
ただお酒を作るだけではない
もっと伝統や、生活に深く根ざした思い、
彼らの生き方そのものを
表している何かがある気がする。

それを強く感じるからこそ、
こんなにもワインに惹かれてしまうのかもしれません。



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今回は、ボーヌの町はあまり歩かず、
訪問した先の村を少しずつ散策しました。

以前は通り過ぎただけのムルソー村も今回はゆっくり。
ブルゴーニュ独特のカラフルな屋根瓦は
ムルソーの市庁舎です。

DSC_0839.jpg

ムルソーの立派な教会。
どこの村も、教会を中心に村が発展しています。

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村のお店はとてもかわいい。
色使いやディスプレイ、ふつうに村にあるお菓子屋さんなのに
絵本の中のお店のようです。


DSC_0842.jpg

ホテルの2階窓のおばさんの絵がちょっとリアルすぎるのがおかしくて
撮ってしまいました。
だまし絵はよくみかけますが、
このおばさんは、結構いかついです。

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夜ごはんは、ボーヌの町のレストラン
Le Comptoir des Tontonsへ。

ここもラファエルのお勧め。
今回の旅はラファエルづくしです(笑)。

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お料理はちょっと不思議な感じだったのですが、
ワインはとても偉大な造り手さんのものが
たくさんそろっていて、本当に見ているだけでわくわくするワインリストでした。

せっかくだから、と頼んだのは
Domaine Meo Camuzet
Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits 2002

Domaine G. Roumier
Chambolle Musigny 2003

なんとなくジャイエつながりのセレクトになりましたが、
なかなかパリでも気軽に買えないワインが、
カーヴ価格でレストランで飲めるなんて!
といううれしいワインたちでした。

メオカミュゼはしっかりした酸とミネラル、清涼感がありながら
ムルソーのようにちょっととろりとした感じ。

ルーミエは、2003年という年だからでしょう、
絶対にChambolle Musignyだとは分からないような
濃厚でスパイシーな味でした。
まるでローヌのワインだね、といいながらも
そんな味を楽しみました。

お店のムッシュや、
近くの席に座っていた別のお客さんにもふるまって
みんなで楽しんだワイン。

思い出の1本です。


シャブリ


帰国前の週末を利用して、
Chablisへ行ってきました。

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ブルゴーニュは、ボーヌに2度ほど行ったことがあったのですが、
シャブリは今回が初めて。

パリからレンタカーを借りて
約3時間。
小さなかわいい町に着きました。

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急に冷え込みが厳しくなってきていたので
朝の気温はだいぶ低く、
高速も途中から深い霧に包まれ・・・・。

着いたときはまだシャブリもどんよりとしていたのですが、
すぐに太陽が顔を出し始めました。

DSC_0709.jpg

シャブリの町を散策。
シンボルはやっぱりこの教会。
大好きなラヴノーやドーヴィサのエチケットの教会はこれかぁ・・・と
感慨もひとしおです。

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お昼は、訪問したドメーヌの人にお勧めを聞いて、
1ツ星レストランのオーナーが経営するビストロ、
DES GRANDS CRUSへ。

シャブリといえば・・・で
Andouilletteを注文。

実はわたし、
留学中に一度もアンドゥイエットを食べたことがなかったのです。
今回が初・・・。

豚の腸に臓物類を詰めたものがこれ。
大腸に詰めたらアンドゥイユ。小腸に詰めた細い方はアンドゥイエット。

カリっと焼いてあって、
うんうん、おいしい。
Chablisのワインにあうのかどうかというと、う~ん・・・ですが、
結構くせがあると聞いていたわりにはいけるかな。と完食。

一緒に食べていた友人は、
これは本当に臭くないほう、パリだともっときついのあるよ、と
言っていました。
でも、後口に結構においが残ってやっぱりちょっと厳しい・・・。
フランス人の好きそうな食べ物ですが、
毎日はちょっと無理かも。



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午後は、町から少し出て畑へ。

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すっかり霧が晴れて、快晴。
気温がぐっと下がって、ブドウの葉の色が変わり始めているので
ブドウ畑は少しグリーンを残しつつ、明るい黄金色に。


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グランクリュの畑の丘から。
シャブリの町の教会と、その後ろに続く黄金の畑が本当に美しい。
あの教会の鐘の音を聞きながら
ブドウ畑で仕事をしているシャブリの人たちの生活が目に浮かびます。


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今年の夏は日照時間がとても少なく
ブドウにとってはあまり好ましくない状況だったよう。
プルミエクリュの畑でも
ブドウが病気になってしまって
実がつかないまま枯れている木がたくさんありました。

でもこうやって見ていると
そんなことも忘れてしまうくらい。
どこまでも静かで、
どこまでも美しい。


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シャブリから少し離れた村にも
遊びに行ってみました。

Noyers-sur-Sereinという
シャブリから南へ少し行ったところにある村。
フランスで最も美しい村に指定されている村の一つです。

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城壁で囲まれた小さな村は、
いろいろな様式の家があって、
とてもかわいかったです。
骨董やさんの古本のディスプレイだけでも
こんなに絵になってしまいます。


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戻ってシャブリの町で
お土産を買いました。
DUCHEというビスケット。
シャブリの名物なのですが、ちょっと固めのフィンガービスケットです。
これを、ChablisやChampagneに浸して食べるのだそう。

DSC_0780.jpg

夜は、地元のレストランに
足を運んでみました。

とりあえず、ブルゴーニュ料理のオンパレード。

まずはやっぱり(?)エスカルゴ。
これが一番ワインに合った!
でも、見えるでしょうか。
テーブルに出されてすぐに撮った写真ですが、
1つ、中身が入れ忘れられていたのです・・・
残念。



DSC_0782.jpg

アントレは、oeufs en meurette
ポーチドエッグの赤ワインソースです。
ブルゴーニュといえば・・・で頼んでしまいましたが、
ここはシャブリ。
頼んだChablisには、やっぱり違う物をあわせたほうがよかったようです。

DSC_0786.jpg

そして、メイン。
la jambon a la chablisienne
シャブリの郷土料理、ハムのシャブリ風というのを頼んだのですが、
出てきたものが予想外でちょっとびっくり!
ハムのステーキトマトソース、と思っていたら、
このソースは、マヨケチャ・・・!?
ハム自体の味は悪くなかったのですが、
見た目と、ソースと、付け合せの野菜の塩っ辛さに
ほとんど食べられませんでした。
残念。

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お料理とのマリアージュはかないませんでしたが
頼んだワインは本当においしかった!

Domaine SERVIN
Chablis Premier Cru VAILLONS 1999

熟成した味わいは
すでにシャブリではないシャブリでした。

IL VINO


今回の滞在で
1つだけ星つきレストランに行きました。


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ILVINO
2007年にオープンして、2008年にミシュランで1ツ星をとった
イタリアンレストランです。


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以前ムーリスでスタージュをしていたときに
一緒に働いていた部門シェフのイタリア人が
このレストランのスーシェフになって働いているので
彼の店に食べに行こう!と皆でやってきたのでした。


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このお店は、普通のレストランと
ちょっと違います。

これはお店のメニュー表。
だけど、お料理の名前は一つものっていません。
あるのはワインのリストだけ。

コース料理も、アラカルトも、
ここではワインを選び、そのワインにあった料理が
出てくるのです。

レストランのオーナーは、
2004年の世界ソムリエコンクールで最年少で優勝したという
エンリコ・ベルナルド氏。

彼ならではの、演出です。

せっかくだからと
Menu Degustationを頼むことに。
お料理とワインが毎回出てきますが、
ワインは全てブラインド。
出てくるたびに、何かをみんな真剣に考えて楽しみました。

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カナッペは、オリーブたっぷりの
ケークサレ。

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アペリティフには、
Domaine Albert Mann の Pinot Blanc 2007
アルザスの自然派の造り手さんんです。

イタリアンのお店ではあるけれど、
やはりここはフランス。
一番にはフランスのワインが出てきました。


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アミューズは、
エスカルゴのトマトソース。
トマトと合わせると、とたんにエスカルゴもイタリアンに。

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アミューズとアントレには、
イタリアの白があわせられました。

フリウリのD.O.C Collio
北イタリアのソーヴィニヨンとは想像がつかず、
もっと北のほう?なんて予想していました。
イタリア、まだまだ勉強しないと・・。


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アントレ
サーモンのハーブマリネ
オリーブオイルの風味がよかったです。

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続いて赤。
Domaine CHARVIN の Cotes du Rhone
このドメーヌも、ナチュラルなワイン造りをしているところで、
Chateauneuf du Papeがメインですが、
コートデュローヌもじゅうぶんにおいしい。
南のワインでありながら、エレガントな味わいでした。

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メインは、Veauのロティ。
この季節、たっぷりのgirolleがうれしい。

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ここでもう1本赤ワイン。
Perisselo の BARBARESCO Nubiola 2004
すでにタンニンがまろやかで
こくのある味わいでした。

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デザートにはティラミス。
やはりここはイタリアン。

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最後にデザートワイン。
MALVIRA'のBIRBET
ちょっと微発泡の赤の甘口で
とても軽いのみ心地。
MALVIRA'はピエモンテ州のドメーヌで、
ロエロがメイン。
でも、このBrachetto100%の甘口も
とても楽しい一杯でした。

フランスにいながらにして食べるイタリアンと、
クイズのように楽しみながら味わったワイン。
いつもの星つきレストラン訪問とは
違った楽しさがいっぱいの夕食でした。



IL VINO
13, boulevard de la Tour Maubourg
tel 01 44 11 72 00

Atelier GUY MARTIN


学生時代にホームステイして以来、
パリに来るたびにいつも会いに行くマダムがいます。

そのマダムの娘さんは、
パリの2ツ星レストランLe Grand Vefourのシェフ、
GuyMartin氏のマーケティングディレクター。
彼の日本での事業拡大の際に、何かコラボレートできるかもしれないから
シェフを紹介したい、と声をかけてれました。

レストランでシェフに会ってご挨拶。
その後日、彼がプロデュースする
アトリエの見学をさせてもらいました。


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アトリエは、
シャンゼリゼ通りから少し入った通り、
メトロはMiromenil駅のすぐそば。

前からこんなところでやっていたの?と
思ったら、今年の4月にできたばかり、とのことでした。


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敷居の高い星つきレストランとは違って
もっと一般の人に気軽に自分の料理に触れて欲しい、という
シェフの思いから作られた、新しい空間。

1階はサンドイッチやさん、
入って中には調理室が3つに会議室、
そしてシェフセレクトの調理道具がならぶブティックもあります。

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美しく整えられた調理室。
今日はここで、ランチ作りの教室があるのです。

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参加しているのは、
主婦をしているマダムや
料理には興味があるけれど
普段からはそんなに包丁を持たない
ムッシュ。

今日のクラスの先生の指示を聞きながら、
皆で野菜を切って
1つの鍋で仕上げていきます。

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出来上がったのはこちら。
レモングラス風味の、野菜とチキンのスープ。


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デザートのスフレショコラは、
試食をしている間に焼いて出してくれました。


1016GuyMartin_21.jpg


説明を聞きながら皆で手分けして下ごしらえをし、
出来上がったものを試食、というアトリエを
ここではランチとディナーの2回でやっているそう。

始めて半年、
すでに人気で、どの回も予約でいっぱいとのことでした。

ガストロノミーのシェフによる新しい場の提供、
とてもいいコンセプトだなぁと思いました。

今後は日本でも展開したいとのこと、
彼のアトリエが日本で開かれる日も遠くない・・・?!


GUY MARTIN atelier
http://www.atelierguymartin.com/





Hier&Aujourd'hui

パリでいつも仲良くしてもらっているお料理の先生と
ランチに行ってきました。


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夜に一度来たことのある、
Hier&Aujourd'hui

場所がちょっとへんぴなので、
なかなかふらりと立ち寄れないのですが、
雰囲気もよくて、好きなお店の一つです。


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今日のメニューは黒板に。
だいぶ解読できるようになりましたが、
フランス人のアルファベットは独特の書き方なので
つづりを読み解くのにまず時間がかかります(笑)。

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私の前菜、かぼちゃのスープ 白トリュフの香りのクリーム添え
「かぼちゃのスープ、好きなのね」
と言われて、
以前に先生とランチをしたときも
違う店でかぼちゃのスープを頼んでいたことを
思い出しました。

そういえば、我が家に遊びに来て頂いたときも
かぼちゃのスープ、出したかも・・・・。

相当のかぼちゃスープ好きのようです。


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メインは、牛頬肉の煮込み。
いんげんと一緒にドレッシングで和えてあって、
野菜たっぷりのサラダ仕立てでした。


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隣のテーブルが気になって
注文してみたショコラのムース。

あまりの量に、二人で一つを頼みましたが、
隣の席のマダムは
一人であっという間にペロリと平らげていました。
たしかに軽い食感で
食べやすかったですが、
さすが・・・・!!


フランスにいると
どんどん食べる量が多くなる自分を
実感します(笑)。


Hier&Aujourd'hui

145, rue de Saussure, 75017 Paris
TEL: 01 42 27 35 55
http://resto.hieraujourdhui.free.fr/


マルシェ・マルシェ

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滞在中、いちばん’フランスに戻ってきた’感があったのは、
マルシェ。
いつも通っていたIENAのマルシェ、
家の目の前に出ていたCharlesMichelsのマルシェ、
今回滞在していた友人宅のすぐ近くにあるLesSablonsのマルシェ。

季節はもう秋の終わり。
大好きなアプリコットの季節はすっかり終わっていて、
ミラベルやレンヌクロードなら・・・?と思っていたのですが、
今年は一瞬にしてミラベルの季節は終わってしまったようで
ほとんど口にすることができませんでした。

セップも出てはいるものの、
フランス産はほんの少しで、しかも高価。
今年のこの気候は、セップにとっても
あまりよくなかったようです。


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IENAでいつも野菜を買っていた、
Joel Thiebaultさんのスタンド。
相変わらずおいしそうな野菜たちが山のように積み上げられていました。
いきいきしたハーブたちは、
前を通るだけでうっとりするくらいの、フレッシュな香り。


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日本ではなかなか気軽に買えない、
かわいいベリーたち。
フランボワーズやグロゼイユも、
赤以外の色のバリエーションがあって、
見ているだけでうきうきします。


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週末にはのみの市にも
足を運びました。
やっぱり一番すきなのは、VANVES。

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歩いているだけでも楽しいですが、
プレートやキャンドルスタンド、
ティーセットや古いお菓子の型など、
かわいいものばかりが目に入ってしまって、
いつもなかなか前に進めません。(笑)


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今回は、ティーセットとワインのパニエ、
キャンドルスタンドを見つけました。

写真を撮らずにそのまま船便にのせてしまい、
まだ到着待ちなので、
無事我が家にたどりついたら、ご紹介します♪


ヴァンダンジュ体験記 Domaine Pierre BRETON

ロワールヴァンダンジュの旅、2日目。

訪れたのは、Montlouisからさに西へ1時間弱。
Bourgeuil。

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Domaine Pierre &Catherine BRETON

このドメーヌのオーナー、ピエールに初めて会ったのは、
去年のボジョレヌーヴォーの日。

パリのワインやさんで開かれていた
ヌーヴォーの試飲会で仲良くなったのでした。


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彼がドメーヌのオーナー、ピエール。

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奥さんのカトリーヌ。
今回のヴァンダンジュの現場指揮は、彼女。

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ブルトン家のわんこ、ボビー。
とてもかしこくて、かわいい犬で、
畑でのブドウ収穫の間中、私たちをなごませてくれました。



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午前中は、カーヴに案内してもらい、
ワインをテイスティング。
畑の場所や特徴などをひとつひとつ説明しながら
出してくれました。


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お昼は、収穫のメンバーみんなと一緒に。
昼間からワインを飲みながら、
陽気にわいわいがやがや。


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午後になって、
今日収穫する畑へ。
到着したのは、BourgeuilのLes Perrieresという畑。
昨日はCheninBlancでしたが、
今日は黒ぶどう、Cabernet Francです。

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2人1組で、両側からブドウを摘み取っていきます。
今回は私たちも摘み取りに参加。


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どこまでも続くブドウ畑。
畝と畝の間がかなり広くとられていました。


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今日の収穫を終えて、
畑でお疲れさま会。
カトリーヌが、古いVouvrayと、Morgonをあけてくれました。


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一緒に収穫していたメンバーの半分くらいは、
stagiare(研修生)。
勉強のために収穫を手伝いに来ています。
たった半日一緒に働いただけでしたが、
とても楽しい仲間たちでした。



jus de vin

収穫を終えて、戻ってくると
お疲れさまドリンクが。
これは、maceration carboniqueを始めて3日目の
ブドウジュース。
甘くて、ちょっと微炭酸で、
子どもの好きなシロップのような味でした。

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収穫したブドウは、すぐに除梗してタンクへ。

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ピエールが真剣なまなざしで
見守っていました。

週末にパーティをするから、
それまでここに残っていてよ、
とかなり情熱的に誘ってくれていたのですが、
予定を変えられず、そのまま夕方にパリへ戻ることに。

でも、本当に温かく迎え入れて、
昔からの仲間のように楽しませてくれました。

また次は東京で会おうね、と約束。
本当にありがとう、ピエール!



プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

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お仕事のご依頼・お問合せは、
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