ボージョレとポトフ


なんだかんだ言って、
この時期はやはりボージョレ・ヌーヴォーを飲みます。

最近は、とってもいい造り手さんのヌーヴォーも多くて
ワインとして、もうちゃんと出来上がっているようなものも多いのですが、
やはりフレッシュでみずみずしいのが、このヌーヴォーたち。
(しかもいちばんいい状態で日本にやってくる!)

フランスでもここまで大騒ぎしないよな・・・といつも思うし、
こんなにヌーヴォーが高いなんて!と最初は反発もあったのですが、
解禁の日に合わせて、大切に空輸されてくることを思うと、
ヌーヴォーが3000円以上もすることも納得しなくちゃ、と
思うようになりました。

解禁日はワインバーで8種類のヌーヴォーを飲み比べ。
(写真はありませんが・・・)

ボージョレ2010

翌日に飲んだのはこちら。
この造り手さんのものは、今回が初めて。
いいクリュ・ボージョレのようにしっかりした味わい!


2010beaujolais7.jpg

そして、久美子さんとふたりでガメイ比べをしたのは
このワインたちです。

1本は、去年に引き続き、シャソルネイのラパン(うさぎ)ちゃん。
もう一本は、久美子さんが持参してくださった
ロワールのガメイ。

ラパンは大好きで、毎年一度は口にしたいワイン。
ワインとしてちゃんとバランスが取れているので、
このまましばらくねかせておいてから飲んでも、もっとおいしいんじゃないかと
いつも思います。

ロワールのほうは、2006年だったのですが、
まるでローヌのワイン?というくらい濃厚!
同じ品種とは思えない味わいが、また面白く、おいしかったです。

2010beaujolais1.jpg

ヌーヴォーといえばこれでしょう、と
ベーコンやソーセージ、じゃがいもをたっぷりいれた
シンプル即席ポトフを作りました。


2010beaujolais8.jpg

脇役なのに力が入っているのは、このマスタードたち。
教室の生徒さんにお土産でいただいたものや、
フランスにいる友人が送ってくれた、カシスやエストラゴンのフレーバーがついたもの。
そして、パリのマイユ本店で買ってきた非加熱のフレッシュマスタード。

シンプルポトフが、これだけで華やかになります。


2010beaujolais10.jpg

食事の最後に、何か甘いものが食べたいねという話になり…。
「パンペルデュがおいしそうじゃない?」
「おいしそう!、久美子さん、作って♪」
「はいはい~」
ということで、久美子さんにパンペルデュを作ってもらいました♪
(ぜいたく者です(^^;)
ちょっとお砂糖を焦がしすぎちゃった、といわれたのですが、
ちょちょっといろんなものをプラスして、
大人味のおいしいキャラメルりんごソースに。
むしろ赤ワインがまだまだすすむ・・・!

ワインに合うおいしいデザートっていうのも、
いろいろできたら、なんだか楽しそうですね♪


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Festivin!!


ワインのお祭りに参加してきました!

festivin3.jpg

フェスティヴァンです。

自然派ワインを愛する人たちが、みんなで集まって
ワインを楽しみましょう、というイベント。


festivin2.jpg

お昼と夕方の2部制になっていましたが、
ゆっくり回りたいと思って、すいているお昼の部で参加しました♪

…といっても、この盛況ぶり!

カンガルーのように首からさげたポケットにワイングラスを入れ、
あちこちのブースを回って、ワインをいただきました。
70近い生産者さんのワインが勢ぞろい。
しかも、都内の有名ワインバーやビストロなどの出店もあって
フードコートも充実♪


festivin1.jpg

その中で、私の一番のお目当てはこの方でした。
ロワールのマルク・アンジェリ氏。
そして、ギィ・ボサール氏。

先日、インポーターさんに、
「今度マルクが日本にくるよ」と教えてもらったときから、
ずっとこの日を楽しみにしていたのでした。

マルクは、私がロワールで初めて訪問した造り手さん。
料理教室でも、6月に彼のロゼを紹介しましたが、
彼の話はいつ聞いても身にしみます。

ギィさんは今回初めてお会いしたのですが、
彼のワインも好きで、よく飲んでいたので、
こんなおじさんが造っているんだ~と、ますます
親しみがわきました。

とにもかくにも、皆が一緒にわいわいとワインを楽しめるイベントが
こうやって増えていくのはとってもうれしい!

フランスにいたころは、
週末にでもなればあちことのワインやさんが店頭で無料の試飲イベントをやっていたし、
年に何回か大きなサロン・デュ・ヴァン(ワインの試飲&即売会?)もあったので
一般の人がいつでも気軽にワインを試せる環境がありました。
日本にいたら、ワイン関係の仕事でもしていない限り、
ワインを買うorスクールなどに通う以外の出会い方があまりないのが
本当に残念で…。

もっともっと、こんな機会が増えたらな、
自分もお手伝いできたらな、と心から思います。







岩手ワインって・・・?

いつもお世話になっているワインジャーナリストさんに
「岩手のワインがこれから熱いよ」と
ずっと教えていただいていたのですが、
テイスティングセミナーを開催されると聞いて、早速参加してきました。


岩手ワイン1

岩手県にあるワイナリーは全部で5社。
そのうち4社が参加する試飲会でした。

日本の中でも冷涼な地方なので、
外来品種もドイツ、オーストリア系がやはり多いのが特徴。
加えて、山ぶどうやブルーベリーを使ったワインも
ラインナップされていました。

岩手ワイン2

岩手のワインが他とは違う、という理由は、地層。
地質ごとに色分けされた地図で解説いただいたのですが、
岩手県の土壌だけは、ヨーロッパと同じような地質が表層にきているのだそう。


岩手ワイン3

ワイナリーの土壌です。
粘板岩などは、ドイツに多く見られるもの。

同じ品種、同じ地層であっても、まったく同じ味わいとはいかないでしょうが、
とてもきれいな抜けがあることは、確かに感じられました。

日本のワインは、自分から向かっていかないと
なかなかふれる機会が少ないのですが、
こういった機会を大切に、
もっといろいろなワインと出会いたいと思います。

11月の教室ご報告

今月も無事に料理教室が終わりました!

教室11月1

11月は、秋らしく落ち着いた色みのテーブルにしてみました。
テーブルクロスの色に合わせて、
プレートもグリーンの縁取りに。
私にしてはめずらしく?模様の入ったお皿は、モンジュ広場のブロカントで見つけたもの。
ようやく登場させることができました。

教室11月10

お花は、お皿に合わせた色にしてみました。
ちいさなユーカリと、みかん科のお花、シキミアレッドです。


教室11月9

前菜は、秋サバを使いました。
これは富津のサバ。
とっても脂がのっていて、開いたら包丁がべたべたになったくらい!


教室11月6
maquereau marinée au vin blanc et en gelée
秋サバのマリネ 白ワイン風味のジュレ仕立て

きずしを洋風にアレンジしたような一品。
フランスにいるときからよく作っていたものを
ちょっとアレンジしました。
いっしょに合わせる白ワインをマリネ液に入れ、
さらにその白ワインをベースにしたジュレをお皿にしいて。

教室11月5

メインの付け合せには、季節のきのこをたっぷり使いました。
今回あわせたのは、
柳松茸、あわび茸、エリンギの3種類。

教室11月2
boeuf en croute sauce bordelaise champignons de saison sautés
牛肉のパイ包み ソースボルドレーズ 季節のきのこソテー

とってもとってもクラシックなお料理ですが、
ヒレ肉を簡単に、おいしくいただくメニューを、と
これにしました。

ワインに合わせてソースもクラシックに、ボルドーワインをたっぷり使った
赤ワインソースに。
きのこはパイ包みにも入っていますが、
付け合せのほうは、食感を残してさっとソテーしました。

牛肉は好きなのですが、さしの入ったものはどうしても脂が重くて
ちょっとだけですぐに満足してしまうことが多く・・・。
たっぷり食べるならやっぱり赤身がおいしい!
和牛だとどうしても霜降りが多くなってしまうので、
今回はあえて外国産の牛肉にしました。


教室11月8

デザートに使った季節の素材は…
こちら。
新米です。

実家から届いたばかりの今年の新米を使いました。
ちなみにうちの米は’きぬひかり’。

いろいろおいしいお米があるとは思うのですが、
やはり小さい頃から食べなれたこの味が
私にとっては何よりもおいしいお米です。

教室11月3
riz au lait de coco et au marron
マロンとココナッツのリ・オ・レ オレンジソース添え

フランス家庭のママの味の定番、リ・オ・レ。
これはある意味チャレンジメニューでした。
リ・オ・レはいわゆる’ご飯の牛乳煮’。
米が主食の日本人にとっては、受け入れがたいデザートでもあると
認識していたので、生徒の皆さんの反応はどうかなぁとどきどきしていました。

今回のリ・オ・レは、オリジナルから手を入れて、
炊いた後のご飯を少しピュレ状にし、米粒の食感を和らげました。
代わりにいっしょに炊いた栗をコロコロと入れて。
酸味のきいたオレンジのソースとオレンジの皮のコンフィ、
そして、薄くスライスして揚げた栗のチップスで
味や食感の組み合わせを楽しんでもらえる一品にしてみました。

教室に来てくださった皆さんの反応は・・・◎♪
リ・オ・レが得意でないという人もこれならまた食べたい!と
言ってくださいました。

ほっ(^^)。


教室11月4

そしてあわせたワインはこちら・・・。
南西地方の白、
そして、私にとっては特別な赤ワイン。

ボルドーの兄さんの造る、クロレオのセカンドです。
ちょうどこの2007年は、自分が収穫に参加した年だったので
そんな思い出もあって、収穫時に撮影した写真なども紹介しながら
ワインの説明をしました。

2007年は夏に雨の多い年だったので、
例年よりも味わいがやさしめかも、と言われていたのですが、
とても味わい深いワインでした。

教室11月7

私のこの教室も、これで1年経つことになります。
11月のプレオープンから参加してくださっている生徒さんにとっては
記念すべき1周年。

お祝いに、と、
こんなステキなお花をプレゼントしてくださいました。
本当にクリスマスに咲く、クリスマスローズです。

まだまだ試行錯誤しながらの教室ですが
2年目もがんばっていきたいと思います。
皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします~!



ヴェルヴェンヌ


うちのベランダの新入りハーブちゃんです。

veirveine.jpg

ヴェルヴェンヌ、ようやく手に入れました!

英語名はレモンバーベナ。(レモンバームではありません!)
和名は香水木というそうです。

レモンのような香りも少ししますが、
どちらかというと、菩提樹とかのほうが近いかも?
フランス人の大好きなハーブティの一つです。

先月の料理教室で、シェフテリアンが使いたかった生のヴェルヴェンヌ。
あのときは、ドライしかなかったので、
ねぎの青い部分でヴェルヴェンヌの葉を模して飾りを作ってくださったのでした。
先月の教室に来てくださった皆さん、
これが本当の姿です…!

南米原産で、本来、あまり寒さには強くないみたいなので、
こんな時期に苗を買うのはかなり迷ったのですが、
真冬は室内で越冬させよう、と決めて、
我が家に迎え入れることにしました。

まだこんなかわいらしい苗ですが、
育てばかなり大きくなるようなので、
たっぷりのハーブティーが飲めるようになるくらいに
育てたいな・・・。

お仕事のご報告


お仕事させていただいた雑誌で、
10~11月に出たもののご報告です。

『ボンメルシィ!リトル』
『ボンメルシィ!スクール』
『ボンメルシィ!小学生クッキング』11月号
ロールケーキ企画

bon11月

前回のうどんページに続き、
このロールケーキページも
編集、ライター、調理の三役を担当しました。

水玉ロールちゃんがお気に入りです♪



バナナジャム1

『オレンジページ』11/17号
タイアップ バナナのスイーツ企画

この撮影のときは、おいしいバナナをたくさんいただき、
おうちがバナナであふれていました。
(写真の倍はありました・・・)

バナナジャム2

おいしいうちになんとかしないと!と
最後の手段は…ジャム!

いちごバナナ、キウイバナナ、チョコバナナ、シナモンバナナ…。
いろんなジャムに変身しました。

このバナナスイーツは、12月に開催されるレシピフェアでも
登場するそうです!

そろそろ紅葉・・・?


収穫したあとのシャルドネの樹。

そろそろ葉が色づいてきました。

ぶどう紅葉

紅葉、と書きましたが、
シャルドネなので、葉は黄色く色づいてきます。
光にすけると、黄金色に。

黄色く色づいたブドウの葉を見ると、
シャブリ村で黄金に輝いていたブドウ畑を思い出します。

シャブリの思い出1

これは2008年の秋に行ったときの写真。

シャブリの思い出2

今年のブドウはどうだったんだのかな・・・?

ボージョレヌーヴォー解禁ももうすぐですね~。


エプロン作り


仕事柄エプロンは、結構必要だったりします。

普段の仕事のときはもちろん、
顔写真も…なんてときに、しみだらけのエプロンはちょっと、と思うと
きれいなエプロンも必要で。


タブリエ

これ、エプロンにいいな、と思う布を見つけると、
突然エプロンを作りたくなってしまいます。

また突然火がついて、
先日見つけてきた布で、エプロンを縫ってみました。
作るときは、いっきに何枚かまとめて縫います。

最初は、ちゃんと型紙を見つけてきて、
それにあわせて3枚縫い合わせて、ダーツも入れて・・・とがんばっていたのですが、
途中から、もっとシンプルでもいいことに気づいて、
今は自分の気に入っているエプロンをベースに
簡単な形にしています。

無地の布に、綾テープの色を合わせて組み合わせを楽しむことが多いのですが、
今回はちょっと柄物にしてみました。

これでしばらくは安泰かな・・・・?(^^)


プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

料理教室のお問合せ、
お仕事のご依頼・お問合せは、
下のメールフォームよりお願いいたします。

詳しいプロフィールはこちら

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