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シャートー・レ・クレイエール

フランス滞在中に行ったレストランの中で
一番印象的でした。

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シャンパーニュ地方の街、ランスにあるシャトーレストラン、
Chateau Les Crayeres(シャトー・レ・クレイエール)です。

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私がムーリスでスタージュをしていた頃、
2番手のシェフとして厨房を取り仕切っていたシェフ、フィリップ・ミルが
今はこちらのトップ。
ムーリスで一緒だった料理人も何人か移ってきているので
厨房には懐かしい顔が。


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アペリティフは、サロン手前の素敵なラウンジでいただきました。
さすが、シャンパーニュにあるレストラン、
ブルゴーニュワインは全般的に手厚いですが、
シャンパーニュのリストは特に、とっても充実していました。


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こんなに美しくカラフェに移してくださる姿を見られるレストランは
そうそう多くはありません。


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こちらは、ラングストのマリネ。
お料理は、どれも本当に美しく、また繊細な味わい…。
フィリップの料理は、どこか日本人的な印象も受けます。


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シタビラメはドゥミセルのバターで香り高く。

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スズキには、アンディーヴのブレゼが添えられていました。
これがまた絶品!

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セロリのリゾット仕立て。
トリュフがこのあとたっぷりかかります。

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鶏のうまみが美しく、凝縮した一皿。
黒いダイヤモンドは、なんとトリュフでできているのです。
これは、フィリップがボキューズ・ドールにフランス代表で出たときの
一品なのだそう。


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プチフールを経て、デザートへ。

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4人それぞれに、違うものを出してくださいました。

こちらは、マンダリンの一皿。

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ショコラのスフレには、この後トリュフのアイスがたっぷりと。

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洋ナシの形をしたアメを割ると、キャラメルのソースが。

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ビスキュイ・ド・ランスには、カンパリのソルベとライムのジュレが。
なんとも可憐な、春らしい色合いです。


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ワインは、ソムリエの方にお任せし、
料理に合わせてこちらの3本を選んでくださいました。

ブルゴーニュ訪問の後、パリに帰る前にわざわざ遠回りした
シャンパーニュ。
このランチのためだけに来て、そのまますぐにパリにもどりましたが、
それだけの価値のある、至福のひとときでした。

フランスでは、シェフが完全に代わると、ミシュランガイドの星は
また一からのスタートになります。
シャトー・レ・クレイエールもフィリップに代わってから再スタートをきり、
今年の春、一つ星を取りました。
きっとあっという間に階段を駆け上がっていくだろうな…。
またぜひ来たいレストランです。
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パリ・骨董市

2月のフランス話に戻ります。


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私が住んでいた15区、
サン・シャルル通りのブロカント。
だいたいこの季節は、週末ごとにいろんな通りを巡回しながら
ブロカント(骨董市)がたつのですが、
ちょうど今回滞在していた週末が
この通りでのブロカントでした。

この通りに来ると、
住んでいたときのことがなつかしく思い出されます。

よく通っていた肉やさんがちょっと移転していたり、
新しいパンやさんが出来ていたり、
改装中だった建物が、ちょっとステキなプチショッピング街になっていたりと
いた頃とはまた少し変わってはいるけれど、
でもやっぱり変わらないものがたくさんあります。



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ここのブロカントは毎年、この2月の回のほかに11月にも、
このサン・シャルル通りにやってきていました。(たぶん今もそうなのかな・・・)
すごく質の高い、いいものを扱っているところもあれば、
ダンボールの中のもの、どれでも全部1ユーロ!みたいな
ガラクタ箱を並べているところもあって、
幅広く宝探しができるのが、ここの好きなところ。


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でも、不況でスタンド出店料を出してまで来られないのか、
ガラクタ箱を並べていたスタンドは、今回ほとんどきていませんでした。
美しいものは、高価ですが、味があって本当に素敵。
並べてあるグラスや食器だけでなく、
シャンデリアや食器棚も売り物です。


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今回、お魚料理用のナイフとフォークのセットを見つけたスタンド。
もちろん、デパートで新品を買うこともできるのですが、
あえてブロカントで探したいと思っていました。


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アンティークには、世の中に二つとない、
人の手を渡ってきたものだけが持つ味わいがあります。

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人との出会いと同様、食器たちとの出会いも一期一会。
今回の旅で出会った食器たち
大切に使いたいと思います。

シャルドネちゃんの嫁入り

今年も、我が家のベランダで
ブドウが育ち始めました。

光がよく当たるからなのか、
いつもとても成長が早いです。

先日のブログでもご報告しましたが、
剪定した枝をおまけで土に突き刺していたら、
ちゃんと芽が出てきました!
2世の誕生です。

シャルドネ2世

お母さんぶどうと同じ鉢に突き刺したままだったので、
小さな鉢に植え替えました。

ほら、立派に芽を出しているでしょう・・・?

この子は、久美子さんにもらっていただけることになりました。
まずは、この小さな鉢で落ち着かせて、
嫁に出そうと思います。
元気に育ってね・・・!

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ばっさりと剪定してしまった親株のほうも、
ぐんぐんと葉を広げ始めています。

今年は去年よりも、たくさん実がなるといいな・・・♪

パリで見つけたお気に入り


2月のことが、もうすっかり遠い昔のようになってしまいましたが、
フランスで見つけてきた、我が家の新入りさんをご紹介します。


お土産3

今回いちばんの大物ワレモノは、このブタさん。
ブルターニュのテリーヌ型です。
陶器でできた、どっしりした器に、妙にリアルな顔がついたふた。

これでパテを作りたい!と思わず手に取りました。

お土産1

これを見つけたお店には、フランス各地で集められた
伝統的な器や道具がずらりと並んでいました。

「本来はテリーヌ型だけど、キャンディを入れたり、ピクルスを入れたりしても素敵だよ」
と、お店のおじさん。
なるほど、そんな使い方もかわいかも・・・!
でも、絶対これでテリーヌ作りたい!

お土産2

コクティエ(エッグスタンド)コレクションに加わったのは、
この2つ。

どちらも、週末に開かれていたブロカント(骨董市)で見つけました。

シルバーのコクティエは、いい状態のものが比較的多く見つかるのですが、
陶器のものはあまり見かけない上に、デザインもピンきりで…。
気に入ったものが見つかったときは、本当にうれしい!

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同じくブロカントで見つけたディゴワンのカップ&ソーサー。

教室のときに使えるカップをずっと探していたのですが、
この鮮やかな色にひかれて、即決。

コーヒーにも紅茶にも使えるサイズなのがうれしいところ。
早速教室のデザートタイムで大活躍しています。


お土産4

今回は、なぜかかわいいエッフェル塔グッズに
たくさん出会ってしまいました。

グラスにペーパーナプキン、
手前のガラスのものは、かわいいのにソルト&ペッパー
という実用的なところにひかれました。

奥に見えるカラフルなエッフェルちゃんは、
ゴルフのティー。
去年くみこさんが見つけはったものを、
今年は私もゲット。
教室の生徒さんへのお土産にプラスしました。


どれもこれも、
これから我が家で大活躍してくれそうです♪

フランスの思い出日記、
今さらではありますが、時間を見つけてちょこちょこアップしていきたいと思います。


4月料理教室のご報告


4月の料理教室が、
無事に終了しました。

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4月のテーマは「卵」。
キリスト教で、イエス・キリストが、十字架にかけられて亡くなった後、
三日目に復活したことを祝う「復活祭」というお祝いの日があるのですが、
今年はその日が、4月24日にあたります。
(英語ではEaster、フランス語ではPacquesといいます)

Pacquesのお祝いには、卵、うさぎなどがモチーフとしてたくさん使われ、
フランスでもこの時期は、お店のショーウィンドウが
これらのモチーフを使ったかわいいディスプレイでいっぱいになります。
日本ではクリスマスと同様、宗教の枠を越えて季節を象徴するイベントにはなっていますが、
4月の教室は、私たち自身の「復活」への願いをこめて
卵を使ったメニューや、テーブルセッティングにしてみました。

2011_4教室8

テーブルセンターは、エッグキャンドル。
コレクションしているエッグスタンドの中で、
いちばんシンプルな白いものをたくさん並べてみました。
中央には、うさぎモチーフのエッグスタンドを。

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これは、久美子さんがプレゼントしてくださったもの。
天使の羽がとってもかわいいこちらのエッグスタンドは、
サイドボードのディスプレイに使わせていただきました。


2011_4教室5

テーブルのお花は、クロスの色に合わせて。
スプレーバラです。
エッグスタンドの並びなので、
シンプルな花器がいいなと思い、MAILLEのフレッシュマスタードの空き瓶を
花器として使ってみました。

クロスは、2月の渡仏の際に、布の問屋街で見つけてきたもの。
おそらくカーテンクロスだと思うのですが、
とっても分厚くて、りっぱな布です。
小さなピンク色の花が、なんだか桜に見えてかわいかったので、
ぜひ4月の教室に、と思って急いでミシンを走らせ、テーブルクロスに仕上げました。


2011_4教室1

前菜 Oeuf en gelée sauce mousseline
~卵のジュレ仕立て ソース・ムスリーヌ~

フランスのシャルキュトリでよく見かけるお惣菜、ゆで卵をブイヨンで固めた一品です。
先月のレッスンで、鶏のブイヨンをご紹介したので、
応用メニューとして、とっても簡単に出来るこの一品を取り入れてみました。
刻んだハーブをたっぷり入れた、ふんわりソース・ムスリーヌを添えて。


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メイン Paupiettes de boeuf, légumes de saison
~牛肉のポピエット、季節の野菜を添えて~

ポピエットは、薄切り肉でひき肉の詰め物を巻いて、蒸し焼きにしたもの。
フランス料理では珍しく、薄切り肉を使った一品です。
今が旬の、たけのこを詰め物に加え、ソテーして付け合せにしました。


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デザート Mousse légère au mascarpone et framboises écrasées
~マスカルポーネのかるいムースとフランボワーズのヴェリーヌ~

メレンゲとホイップクリームの両方で軽く仕上げたムースに、
フレッシュなフランボワーズの酸味をあわせ、
層状にして彩りよく仕上げました。
パート・ブリックで作る簡単スティック、
この角度からみると、うさぎの耳に見えるね(フランボワーズが目で)という話になり、
あえてこの写真を使ってみました。
そういわれると、うさぎにも見える…?!

2011_4教室4

合わせたワインはこちら。
前菜には、ロゼを、メインには濃い目の赤を。

ロゼは、ルーション地方の若い造り手さんなのですが、
久しぶりにおいしいロゼに出会いました。
ドメーヌ名でもあり、エチケットにも入っているスカラベは、
日本では、カブトムシ、とか、コガネムシと訳されることも多いのですが、
本名は、オオタマオシコガネ。
エジプトの神話では、聖なる虫とされていて、ブローチなどのモチーフにもなっているのですが、
ワインを決定したあとにいろいろ調べていたら、
「復活」や「再生」の象徴とされているということを発見!
まさに今月の教室にぴったりのワインでした。


sakura


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世の中自粛ムードで、花見も今年は・・・と思っていたのですが、
せめて美しい花を、満開のときに見ておきたい、と思い、
急遽桜を見に行きました。

夕方から日没まで、およそ2時間の間に
上野公園→目黒川という、強行突破のお花見です。

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実は、上野公園の桜を見に来たのは、これが初めて。

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一つの枝についている花がぎゅぎゅっと凝縮していて、
まるで綿菓子のよう。


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平日にもかかわらず、たくさんの人でにぎわっていました。

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ひときわ人を集めていたのが、
この2にゃん。
周りでニンゲンたちがカメラを手に大騒ぎしているのに全く動じず、
まるでモデルのごとく、桜の木の上でじっとポーズをとっていました。


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目黒川に着いたころには、
もう日も暮れようとしていました。
今年はどこの桜も、提灯はあっても、灯火はつけていないので、
夕暮れが近づくと、ずいぶんさみしくなります。


sakura2011_7.jpg

でも、青白く浮かび上がる、桜の花びらの白さは
また違ってきれい。

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そして、夜の闇に白く浮き立つ桜も、
とても幻想的でした。
ライトアップされた中では見ることの出来ない、
ちがう美しさに出会えた、2011年春でした。


我が家の小さな春たち


先日の震災で、損傷した箇所がないか確認してくださいと
マンションの管理組合から連絡があり、
ベランダなどのチェックをしたついでに、大掃除。
プランターや鉢も、古い枝や葉を全部掃除&剪定して、
さっぱりきれいになりました。

寒い季節を越えて、ようやく春を迎えた我がやのグリーンたちも、
活動開始。

2011_4庭1

ワイルドラズベリーは、小さな白い花をたくさんつけ始めました。
去年はあっという間に葉に病気がついてしまったので、
今年は気をつけておかないと・・・。

2011_4庭2

シャルドネちゃんも、芽吹きました。
日に日に芽は大きくなっています。
2株育てているうち、去年は2年目にして1株が実をつけてくれました。
今年はさて、どうなるでしょうか・・・?
ちなみに、剪定した枝を、同じ鉢の隅っこに突き刺しておいてみたら、
こちらも見事芽が出ました。
でも植え替える場所がないな・・・。
誰かほしい人、いますか?(笑)



4月お仕事のご報告

3月後半~4月のお仕事のご報告です。

■モーニングNO.17
 クッキングパパの原始時代グルメ
 
 先日のブログでご報告した、原始的料理!?はこれです。
 先週の号なので、もう本屋さんにはないかもしれませんが・・・。

■きょうの料理ビギナーズ 4月号
 食ビギ レモンの砂糖漬け、塩漬け

■オレンジページ 4/17号
 「マカロン」が気になる!

2011_4仕事


レモンも、マカロンも、お気に入りのテーマ。
春色のメニューは、気持ちが明るくなります。

活用してもらえたらうれしいです!



プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

料理教室のお問合せ、
お仕事のご依頼・お問合せは、
下のメールフォームよりお願いいたします。

詳しいプロフィールはこちら

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