7月お仕事報告その2


7月のお仕事報告第二弾です。

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はんど&はあと 8月号
→キットのシリコン型の開発&デザートレシピのページを担当しました。
シリコン型は、2月号に続いて2度目。
今回は、ショコラティエのようなフレンチカラーの中から
涼しげな色をセレクト。
表紙にもしていただいています。

『あしたの生活』サイトでのブログ「深い味をつくる!」も
引き続き更新中です!
http://ashita-seikatsu.jp/blog/fukai

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7月教室のご報告

今月も教室が終わりました!

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急に暑さがやってきた週末。
気持ちだけでもすがすがしく…と、グリーンを基調にしたコーディネートにしてみました。


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お花はカラーで白&グリーンに。
凛としたラインが、テーブルのセンターを引き締めてくれます。


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7月のメニューはこんな感じになりました。

まずは、前菜。
Aubergine grillée et consomé de volaille en gelée
~なすのグリエ チキンコンソメのジュレがけ~

鶏をベースにしたコンソメの、クラシックな作り方を紹介するメニューです。
先日のブログで紹介した食材たちをたっぷり使いました。
前菜には、絹かわナスを。
グリル=焼きナスにして、生ハムと一緒にタルタルにしています。
コンソメはジュレにして、プルンと上からかけました。


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Ayu confit sauce persil
~鮎のコンフィ パセリソース添え~

天然アユちゃんは、ハーブやにんにくと一緒にオイルコンフィに。
しっとり、ふっくらと仕上がった身は、塩焼きとはまた違うおいしさになります。
コリンキーと玉すだれはこちらの付け合せに。
コンフィのオイルでソテーして合わせました。


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Rouleaux d’abricots au pain d’epices
~アプリコットのロールケーキ パンデピス風味~

旬のアプリコットはムースにしてスポンジ生地で巻き、ロールケーキに。
スポンジ生地にパンデピスのスパイスをたっぷり使って
香り高く仕上げました。
フランスで炊いてきたコンフィチュールをソースにして
お皿のデコレーションに。


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もう一つの食べるお土産、バターも登場しました。
フランスのバターは、本当に本当においしい。
冷蔵庫から出したてでもすっとナイフの入るこのなめらかさ、
時間がたっても黄色くならない色白さ、
まるでお菓子のようなクリーミーさ、
そして濃厚なミルクの風味、
いいところは数え上げればきりがありません。


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今回は、DOUX=無塩と、DEMI-SEL=有塩の2種類を食べ比べてもらいました。
いつもよりパンの減りがぐんと早かったかも…?!


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合わせたワインはこちら。
いろいろと合わせていたら、最終的にのっぽボトルの2本になりました。
今回は、初のオーストリアワインも登場です。

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参加いただいたワインライターTさん、インポーターAさんからも
料理に合いそうなワインを…と差し入れいただきました。
料理とワインの、また違った組み合わせを発見!
いつも本当にありがとうございます。

これから暑い暑い毎日が続きます。
皆さん、頑張ってこの暑さを乗り切って、来月元気にお会いしましょうね!
来月はどんなメニューで暑気払いしようかな…♪




鮎!

今月の料理教室が始まりました。

7月は、夏らしい食材たちが勢ぞろいです。

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メイン素材はこちら、鮎。

島根県高津川の天然鮎です。

先月から、今年の夏は鮎を使ってみたいなぁと考えていて、
築地でいろいろと相談をしていました。
6月は、スケジュールがちょっとずれてしまって、
アユ漁の解禁前に教室が始まってしまったので、
1月待って7月、ようやく登場です。


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野菜もいろいろ合わせてみました。

コリンキー、絹かわナス、玉すだれ。

どれも個性派ぞろいです。



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お土産コンフィチュールに合わせて、
フルーツはアプリコット。
こちらは信州産のハーコット。
教室では、フランスアプリコットのコンフィチュールとの食べ比べも♪

皆さんの反応が楽しみです。

掲載誌のご報告 7月


7月のお仕事報告です。

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●オレンジページ 7/17号(7/2売)
カゴメタイアップページ

●サンキュ! 8月号
日清食品タイアップページ

●オレンジページCooking おつまみレシピ号
「前菜おつまみ教室」
素敵なテーマの巻頭企画を担当させていただきました。

●サンキュ!特別編集『大人気おやつ&パン』
こちらは、以前に本誌で紹介したレシピを再掲載いただいています。

ブログサイト「あしたの生活」も、絶賛更新中です!
http://ashita-seikatsu.jp/blog/fukai

コンフィチュール作り!

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マルシェで仕入れてきたフルーツたちです。
コンフィチュール用には、それぞれ3㎏ずつ購入しました。
3人で作ったので、1人1kg担当の段取りです。
イチゴ、チェリー、アプリコット、桃&シチリア産レモンの4種類。
合計12㎏のフルーツで作りました。


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グラニュー糖、ヴァニラと一緒に合わせて休ませ、
水分が出たら火にかけていきます。

ヴァニラも、マダガスカル産のブルボンヴァニラを贅沢に使って。


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アパルトマンにある鍋を総動員して、どんどん炊いていきます!

炊き上がったら熱をとって、パック詰めして…。


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瓶詰めしてしまうと重すぎるので、
こんなパックで軽量化。

びゅーんと日本までひとっ飛び。
一緒に帰国しました。


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日本でもう一度炊きなおして、瓶詰したコンフィチュールちゃんたち。


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どれも、フルーツの味をギュッと凝縮させた
うまみたっぷりのコンフィチュール。
思い出もたっぷり詰まっています。

今月の教室では、お土産のおすそ分けで
このコンフィチュールもメニューに組み込む予定。
どうぞお楽しみに!


フランスのフルーツたち

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今回の渡仏目的の一つ、
フランスの初夏のフルーツを仕入れました!

今年は異常気象で雨続き。
毎日肌寒くて、なかなかフルーツたちも太陽を浴びることができず…。
旬もやっぱりずれてしまったようです。

それでもフランスらしい子たちに出会うことができました!


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春~初夏は、やっぱりイチゴ。
たくさんの品種があって、大きさや食感、甘みや酸味が違います。
私が好きなのは、mara des bois(マラデボワ)という品種なのですが、
本来この品種が一番出回っている時期なのに、まだ少ししか出ていませんでした。
一番多かったのは、garigette(ガリゲット)。
写真のイチゴです。
マラデボワよりもこちらのほうが酸味がしっかりしているので、
コンフィチュールを炊くのに向いているかも!と
今回はこちらを購入。

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ちなみにこの子がマラデボワちゃんです♪


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アプリコットは、鮮やかなオレンジ色。
私の大好きなフルーツです。
甘みと酸味のバランス、食感。
火を入れてもおいしくて、お菓子にするのも楽しいフルーツなのですが、
なかなか日本ではこれ、という味に出会えません。
この子もコンフィチュールメンバーに。


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チェリーは、色のこいタイプと、日本のさくらんぼのような
淡い色のタイプの2種類がありましたが、
大半はこの濃い色のもの。
濃厚な味わいの中にきれいな酸味があって、
何とも言えないおいしさ♪

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桃は、コンフィチュール用には白桃を選びました。
フランス産の、おいしそうなもの・・・と思って買ったのですが、
時期が早かったのか、この子はちょっと固めの桃でした。


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これはまた種類の違う桃で、ペッシュプラット(peche plate)。
平べったい桃なのですが、日本では蟠桃と言うみたいですね。
日本の、ジューシーな桃とはまたおいしさの種類が違う、
ぎゅっと詰まった味わいの桃。
これはそのまま食べる用に購入♪

さて、たっぷりのフルーツたちを買い込んで、
コンフィチュールづくりの始まり始まり・・・!

紫陽花 フランスと日本

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パリのマルシェにたくさん並んでいた紫陽花。
色鮮やかで華やかで、これはアートだなぁと色使いに感動しました。


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もともと紫陽花は、日本原産。
品種改良されたセイヨウアジサイが、今はメインになっています。
フランスの太陽のもとで、きれいに映えそうなグラデーション。

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野菜たちと一緒に購入。
滞在中、ずっとテーブルに鮮やかな色を添えてくれました。




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フランスですっかり魅了された紫陽花。
日本の紫陽花は今どうかな?と
梅雨の鎌倉へ。

何とも言えない、美しい色が
浮き上がるように梅雨空に映えます。

こちらは、元祖日本の紫陽花、ガクアジサイ。
東慶寺の門前にて。


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こちらは明月院。

日本らしい紫陽花の美しさが、
ここにはありました。


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梅雨空だからこそ映える、透き通った色合い。


あじさい3

燦々と降り注ぐ太陽のもとでは、
この美しい色には気づけないかもしれません。

蒸し暑くてじめじめした日本の梅雨が
ちょっとだけ許せる気分になった景色でした。

6月のロワールへ~fleurs~

ワインの造り手さん訪問以外の
ロワールの素敵をちょっぴりご紹介します。

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世界遺産に登録されている、ロワール渓谷。
こちらは、その支流のひとつ、ヴィエンヌ河。
シノンの町を流れていきます。
支流といえどもロワールの河。
雄大な流れが本当に美しい。

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地方の家は、また雰囲気が違ってとっても素敵。
一つ一つの町は小さいですが、
それぞれに歴史があり、行くといつも新しい発見があります。

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田舎道に広がる広大な麦畑や菜の花畑、
野の花の咲き乱れる草原。

この季節でないと出会えない花がたくさん咲いていました。

風になびく草原に、コクリコ(ひなげし)の鮮やかな朱色がまぶしくて
あまりに美しい光景に涙が出そうになりました。
モネのコクリコの画は、本当に写生だったんだなぁと、
しみじみとその景色に見入っていました。


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コクリコの赤は、フランス国旗のあの青白赤の赤色、と言われています。
(ちなみに青は矢車草、白はマーガレットだそうです)
日本でもちょっとした道端に咲いていたりするけれど、
こんなに鮮やかな色のものは見たことがありません。



今回のロワールの旅には、ドメーヌ訪問のほかに、もう一つミッションがありました。
’ロワールの田舎道で初夏の野の花を摘むこと’

この時期の田舎は、花が咲き乱れ、
野生のフルーツもそこらじゅうになっている豊かな季節。
その花たちを摘んで持ち帰ろう!


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日本人女子4人、ロワールの道端で花摘みを開始!
(撮影者が写っていないので3人ですが(笑))


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皆で摘んだ野の花を手に、パリのアパルトマンへ帰宅。
くみこさんが素敵に活けてくださいました!
名もない道端の花たちが、こんなに素敵なアレンジメントに。
お部屋に花瓶がないので、水差しを代わりに使って。
それがまたさらに素敵に見えるのは私だけ?(笑)

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ワインの空き瓶にも、素敵なアレンジ。

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ラベンダーちゃんは、フルートグラスに。

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ヨーグルトの空き瓶だって、素敵な花瓶になります。


どんなに色や形がバラバラの花たちでも、同じ場所に咲いている子たちならきれいにまとまる―――
まさにその通りだなあと実感した瞬間でした。


6月のロワールへ~vin~

今回のフランス滞在でも
ワインの造り手さんを訪問してきました!

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突然ですが、彼の名前は、ラファエル。
私のパリの父親のような人です。
ずっとお世話になっているワインやさん。
友達だ、とずっと言ってくれているので、’おとうさん’なんて言ったら怒られるかもしれませんが、
娘のように気にかけてくれて、たくさんの愛をくれる、
本当に素敵なムッシュです。
ラファエル、そして師匠がいなかったら、
私のワイン人生はずいぶん違うものになっていたにちがいない―――。
と、心から思います。

今回も、私の勉強になる造り手さんを―と、訪問の約束を取り付けてくれ、
帰るときには日本で出会うのが難しいワインをたっぷり選んでくれました。

今回の訪問先はロワール。
大好きなユエ、そして、
前回の渡仏のときに出会い、大好きになったシノンのボードリーを訪問しました。


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ロワール初日はVouvray(ヴヴレイ)村へ。
自然派ワインの大御所、ドメーヌ・ユエです。
日本では「ユエ」と呼びますが、フランス語には珍しく、本当は最後のtを発音して
「ユエット」と呼ぶそうです。

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ロワールと言えば、美しい古城がたくさんある地方。
お城の建築のために採石された後の洞窟がたくさん残っていて、
住居になっていたり、キノコの栽培場になっていたり、ワインの貯蔵庫になっていたりします。

こちらのカーヴも、岩を切り崩した洞窟。
奥はどれくらい深いんだろう…。

ユエットの保存する、ドメーヌで一番古いワインが
1919年のものだそう。
2019年に、100周年を祝ってそれを味わうイベントを開くとのことでした。
7年後にもう一度来ないとな…♪

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天気はいまいちでしたが、ぎりぎり雨と雨の間をぬって
畑を歩きました。
雑草いっぱい、きっと微生物もいっぱいいるんだろうなぁと思われる
ふかふかの土のブドウ畑。

今年は本当にずっと雨続きで気温も上がらず、
開花もずいぶんと遅いそう。
収穫前に挽回できれば、大きなダメージにはならないようなので、
これからの気候に期待!


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2日目。
次はChinon(シノン)へ。
Vouvrayは村といったほうがいいサイズでしたが、
Chinonはそれよりちょっと大きくなって、町サイズ。

訪れたドメーヌ、ベルナール・ボードリーです。

看板がとってもかわいい!
(そして晴れてきた!)

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醸造所、カーヴを見せてもらった後、
試飲をさせていただきました。

ワインごとに土壌が全く違うので、
その説明のために、土をこうやって見せてくれています。

目で見て勉強、飲んで勉強。


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今、中心になってワイン造りをしているのは
ベルナールさんの息子、マチューさん。
本当にいい人で、自分のワインのこと、シノンのことを、熱くたっぷりと語ってくれました。

Chinonをもっと飲みたい、と思えるようになったのは
彼のワインのおかげ。
近いうちにぜひ教室でも紹介したいと思います!


プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

料理教室のお問合せ、
お仕事のご依頼・お問合せは、
下のメールフォームよりお願いいたします。

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