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緑のナス、赤いナス


少し前に、築地で「ぜひ試してみて」と、いただいた野菜です。

タイナス_1

これ、ナスなんです。

グリーンのナスは、タイ料理などでも見かけるので、
初めてではなかったのですが、赤いナスは初めてみました。
どちらも輸入ではなく、日本で栽培しているもの。

早速、どうやって食べたらおいしいか、いろいろ試してみました。

タイナス_3

まずはシンプルに炒め物。
しっかりした肉質なので、炒めても食感がしっかり残ります。
皮はやや固めですが、全体がしっかり食感なので、そこまで気にならないかも。
ちょっと香りをたしたくて、コリアンダーシードと一緒に炒めてみました。
色は少し抜けますが、意外にもちゃんと残ります。


タイナス_2

次は揚げ浸し。
素揚げして、ヴィネグレットであえてみました。
こちらのほうが色はしっかり残りました。
一般的なナスより、あくが強いので、最後にほろにがさがちょっと残ります。
でも、食べ応えのある一品になりました。

「皮がかたいから、カレーみたいな煮込みにしたほうがいいと言われている」と、
やっちゃばでうかがったので、最後はカレーにもしてみました。
最初から一緒に炒めて煮込んでも、柔らかくはなるものの、どろどろに溶けず、ちゃんと形状を保っていました。

ただ、皮の固さだけは変わらず、煮込むと皮が口の中に残り…。
煮込むときは、皮を外したほうがいいのかもしれません。

築地には、まだまだほかにも、いろんなナスが目白押し。
なすづくしでも、フルコースができるかも!?





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8月教室のご報告


今月も無事に料理教室が終了しました。

DSC_3254.jpg

倒れそうなくらいの暑い暑い毎日。
そんな中、来てくださった生徒の皆さんに、本当に心よりお礼申し上げます…!

少しでも涼やかな、でも夏らしいテーブルにしようと、
こんな感じにしてみました。


DSC_3234.jpg

お花は、グリーンを基調に。
クロスの色合いとのつながりをつけたくて、
花器は、ブラウン。
これ、いつもはキッチンの一番上に飾っている、コーヒーポットなんです。
最近は、家じゅうにあるものをいろいろ物色しては、
テーマに合わせたテーブルコーディネートに活用しています(笑)。


教室2013_8_2

今回の季節の食材はこちら。
まず、きゅうりとメロン。
野菜と果物を一緒に?!ですが、
どちらもウリ科なので、一緒に使います。


DSC_3187.jpg

そして、今おいしい白いか。
剣先イカの呼び名の1種なのですが、
ちょっと胴が短くて、肉厚のものをそう呼ぶそうです。
島根あたりの呼び名だそうですが、この子はそのすぐお近くの山口のもの。


教室2013_8_3

さんさんとふりそそぐ太陽のような色のマンゴー。
今回は、メキシコマンゴーを使いました。


DSC_3263.jpg

まずは前菜から。
Soupe glacee de concombre et yaourt, crabe en gelee
~きゅうりとヨーグルトの冷製スープ カニのジュレ寄せ~

きゅうりとメロン、ヨーグルト、ココナッツミルクをベースにした、
火を使わない冷たいスープ。
下には、鶏のブイヨンでジュレ寄せにしたかにのほぐし身が入っていて、
一緒にすくっていただきます。
ディルと、アルガンオイルの香りをきかせて。


DSC_3278.jpg

メイン
Calamar a la setoise
~イカの煮込み セート風~

セートは、地中海沿岸、モンペリエからすぐの、小さな港町。
運河が町中にとおっていて、とても美しく、南仏のヴェネツィアと呼ばれているそうです。
そんな地中海の恵みをたっぷり使った、夏らしい煮込みには、
雑穀を使ったサフランライスを添えて。
ニンニク入りのマヨネーズ、アイヨリソースをのばした、軽いソースをかけました。


DSC_3291.jpg

デザート
Tarte Tatin a la mangue glace au cardamone
~マンゴーのタルトタタン カルダモンのアイスを添えて~

タルトタタンと言えば、リンゴで作るのが定番ですが、
今回は、キャラメリゼしたマンゴーで。
すーっと鼻に抜ける香りが特徴的なスパイス、
カルダモンをきかせたアイスクリームを乗せました。


教室2013_8_6

合わせたワインはこちら。
夏はやっぱり泡が飲みたい!という方も多かったので、
今回の前菜ワインは大好評でした。
メインに合わせた赤は、本当にバランスがよく、
煮込みの味わいを引き立ててくれる、これも夏においしいワインでした。


教室2013_8_5

暑いさなか、お越しいただいたみなさんありがとうございました!
来月は、もう少し涼しくなっていることを願って…!



被災地支援青空レストランin気仙沼

報告が少し遅くなりましたが、
7月も、被災地支援団体aoSORAntの活動で、
青空レストランに参加してきました。

aoSORAnt2013_7_21.jpg

今回の訪問先は、気仙沼。
水梨地区にあるコミュニティセンターでの開催です。


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今回の担当は、デザート。
暑い季節にもさっぱりと食べられるものを、と思い、
シャリシャリのリンゴを入れた、さっぱり水ようかんを作りました。


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そして、今回のもう一つのミッションは、
かき氷担当。
先日のブログでもご紹介しましたが、
ちょうど雑誌の企画でかき氷を作ったあとだったので、
手作りシロップを持参して、いざ出陣です。


aoSORAnt2013_7_8.jpg

メニューはこちら。
日比谷聘珍樓の田村さんの中華と、
銀座天ぷらいわ井の岩井さんの天ぷらのコラボレーション。


aoSORAnt2013_7_6.jpg

今回の会場では、来てくださったおかあさんたちが、
皆さん仕込みからお手伝いをしてくださっています。

天ぷらに使うホタテは、気仙沼のもの。
殻を外すのを、地元のおかあさんたちにお願いしたところ、
慣れた手つきですいすいと貝柱とひもを取り分け、
あれよあれよという間に終了。
さすが・・・!!

aoSORAnt2013_7_7.jpg

シュウマイは、たねを包むところも、おかあさんたちにお願いしました。
プリップリのシュウマイが、せいろで蒸しあげられていきます。


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そろそろメインの登場。
田村さんがエビチリの仕上げに入ります。


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隣では、岩井さんの天ぷらが。


aoSORAnt2013_7_23.jpg

出来上がったおべんとうがこちら。
彩り豊かな、中華&天ぷら弁当の出来上がりです。


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会場がないときは、おべんとうを取りに来て、
おうちに持ち帰って食べていただくことになるのですが、
今回は、来てくださったみなさん、会場でそのまま召し上がっていただきました。


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私も会場のかたすみでがんばります!
かき氷機に興味津々の子供たちと一緒に。


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7月だから暑いだろう、と思いきや、
まだ梅雨明けをしていなかった上に、前日までの豪雨。
寒くてかき氷どころじゃないのでは…と、心配しながらの当日でした。
実際には、冷房のない会場には熱気がむんむん。
暑くて皆さん、次から次へとかき氷に並んでくださいました。
市販の色つき砂糖水ではない、フレッシュフルーツを使った手作りシロップを
とても喜んでくださって、ほっとひと安心。
無事にミッション完了いたしました。


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帰りに、海の近くまで連れて行っていただきました。


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やはり、流されたところは、今もそのまま。
壊れた水門もそのまま。


DSC_8377.jpg

夏なので、たくさん草が生い茂って野原のようになっていますが、
やはりここも、もとは家が立ち並んでいた場所。
ところどころ白くみえるのは、家の基礎のコンクリートです。


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海岸沿いに、少しだけ盛り上がった小さな丘のような場所がありました。
写真の左側の緑の部分です。
ここに向かってみました。


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この場所だけが、少し高くなっていて、
上にはお社がありました。


aoSORAnt2013_7_16.jpg

昔から、津波がきたらここに逃げるように、と言い伝えられていて、
今回も、実際にここに来た人たちは、皆さん助かったのだそうです。
見下ろせばすぐ下は海。
そんなに高い場所でもないようなところなのに、
水の流れの関係なのか、うまく津波を逃れられる場所だったようです。


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このお社のある丘から見渡せる野原は、
全て家が建っていた場所。
手つかずの野原の奥に、高い盛り土をしている場所が。
このあたりを全部高くして、もう一度家を建てるのかな、と思っていたのですが、
その盛り土のところに縦貫道が通るのだそうです。


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この気仙沼の海沿いには、
いつもご一緒させていただいている、銀座天ぷらいわ井の岩井さんの、
お母様のご実家もあったそうです。
実際に流された後の家の跡にも、案内してくださいました。

おじいさまが建てられた石碑が、津波で押し倒されて横たわっていました。
「大自然乃恵に感謝して」

その大自然に押し流されてしまった今も、やはり感謝するのか―――
複雑な思いで、倒れたその石碑を眺めていました。


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またしばらく行くと、今も駅前に残る漁船にたどり着きました。
鹿折唐桑の駅に向かう道をふさぐようにとどまっている、第18共徳丸。

このまま震災遺構として保存するのか、それとも撤去するのか、
ずっと議論がされてきましたが、
つい先日、保存を断念するという決断がくだされました。


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撤去後は、宅地として整備されるのだそうです。
次にここを訪れるときは、もう出会えないであろう第18共徳丸。
心の中に、しっかりと刻んでおきたいと思います。

8月のお仕事報告

8月のお仕事報告です。

2013_8仕事_1

サンキュ!9月号(8/2売)
●かき氷特集

●たれカタログ

パナソニックフリーペーパー
Otonari

先週末は、被災地支援青空レストランで訪問した気仙沼で
かき氷を作ったのですが、
今回のかき氷特集でご紹介したシロップをアレンジして持参。
またその様子もご報告します。

2013_8仕事_2

フリーペーパーのほうは、我が家のキッチンを取材していただきました。
誌面でお披露目するのは、これが初めてかもしれません。
ちょっとうれしい恥ずかしです(^^)。

プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

料理教室のお問合せ、
お仕事のご依頼・お問合せは、
下のメールフォームよりお願いいたします。

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