9月お仕事報告


すっかりご報告が遅くなりましたが、
9月の掲載誌のご報告です。

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サンキュ!10月号

●キューピーマヨネーズタイアップ

●カップケーキ特集

●東京農業大学野菜おかず
 杉浦太陽さんレシピ
 足立区給食レシピ
 キューピー社員レシピ (以上レシピ再現)

●ハローキティカフェレシピ


仕事2014_9_2

この、ハローキティのキャラレシピ、
ちょうど、友人のお誕生日のお祝いに、キャラケーキを作った直後だったので、
これも何かのご縁かな・・・と。
ちなみに、作ったキャラケーキはこちらでした。


ふなっしー1

目とか、もうちょっと改良の余地あり。
(もし、次回があればですが・・・(^^;))


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料理教室のご報告2014年9月

今月も無事に料理教室が終了しました。

料理教室2014_9_7

まだ残暑が厳しい時期かな?と思っていたのですが、
少し前からずいぶんと涼しくなり、もう夏は終わったんだ、と感じるような気候に。
テーブルも、夏の終わり~少し秋らしい雰囲気にしてみました。


料理教室2014_9_15

今月のお花は、収録の最終日にプレゼントいただいた花束を活け直してみました。
ワレモコウが入るだけで、急に秋らしさが増す気がします。


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今月の食材 その1。
紫ずきん
丹波黒豆の枝豆です。
今年も季節がやってきました。
前菜のあしらいに枝豆を入れよう、と思ったのですが、
せっかくなので、紫ずきんにしてみました。


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食材 その2
グリーンマンゴー
酸味のあるマンゴーでソースを、と思い、フィリピンマンゴーを使ったのですが、
一緒に添えるマンゴーはちょっと遊びがあってもいいかな、と
ちょうど築地で進められたグリーンマンゴーをプラス。
皮は緑ですが、これでちゃんと熟しています。


料理教室2014_9_12

食材 その3

8月の後半くらいからハウスの柿が並び始めます。
これは刀根早生柿。
種のない渋柿で、炭酸ガスで渋を抜いて、甘柿にしたものが
売られています。
今月のデザートのメインは、こちらで。


料理教室2014_9_1

前菜
Maquereau au vin blanc, sauce mangue
~白ワイン風味の鯖のマリネ マンゴーソース~

フレンチの鯖のマリネと、和食のしめさばの中間のような、
酸味のきいたマリネ液でかるく漬けた鯖に合わせたのは、
フルーティなマンゴーのヴィネグレット。
これにクレソンを合わせると、ほんのりの苦みや辛みがアクセントになって
うまく全体をまとめてくれます。
枝豆は、薄皮をむいたほうが食感はいいのですが、香りは薄皮付きのほうがより強くなります。
今回は紫ずきんをつかったので、薄皮つきのままにしました。


料理教室2014_9_2

メイン
Moussaka a la bulgarie
~ブルガリア風ムサカ~

ムサカは、ひき肉のソースとホワイトソース、じゃがいもなどの野菜を層状に重ねて
オーブンで焼いたもの。
ギリシャやトルコ、ブルガリアなどで食べられていますが、
今回はブルガリア風をベースに、アレンジをしてみました。

ブルガリアのムサカは、ホワイトソースではなく、ヨーグルトを使ったソースをかけます。
簡単だし、さっぱりして軽い仕上がりになるので、
夏の終わりにはぴったり、と思い、こちらを採用。
米ナスとじゃがいもは、重くなりすぎないよう、でも、しっかり味や食感を楽しめるよう
ひと工夫をしたものを一緒に重ねました。


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デザート
Crumble au Kaki, sorbet citron vert
~柿のクランブル ライムのソルベ添え~

柿は、白ワイン、ラム酒などで風味をつけてコンポートに。
パンデピス風味のアーモンドクランブルをたっぷり乗せて、焼き上げました。
ライムのソルベを合わせたのは、去年のメキシコ旅行で食べたデザートから
発想を得たもの。
見た目は荒々しいですが、味の組み合わせは意外と繊細(?)です(笑)。


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合わせたワインはこちら。
どちらも今回は、ラングドックのワインになりました。
南仏だけど、あつぼったくない、心地いいワインたちです。

鯖のマリネには、リッチなアロマを合わせるか、きりっと酸でしめるかを悩んだのですが、
前者として選んだこの白ワインが、料理もワインも両方を華やかにしてくれる組み合わせになりました。

赤は、ラングドックですが、ぶどう品種はボルドーワインでよく使われるもの。
カジュアルにもなりがちな今回のメイン料理に、
ちゃんとしたジャケットを羽織らせてくれるようなワインでした。


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土曜クラスには、ワインライターさんが料理に合わせたワインを差し入れてくださいました。
空瓶を撮ってしまいましたが、本当はロゼと赤です。
お料理とのまた違った組み合わせを楽しめる2本、ありがとうございました!


料理教室2014_9_5

10月は、毎年恒例の、パリ、ル・コルドンブルー元シェフ、
パトリック・テリアン先生の特別レッスン。
来月も皆さま、お楽しみに!



南相馬青空レストラン8月


8月最後の日曜日。
被災地支援団体aoSORAntの活動で、
青空レストランに行ってきました。

今回は、天冨良いわ井の岩井さんと私の、コラボメニューでのレストランです。

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今回は、ごはんとミニ野菜おかずの担当。
まだ暑さも残る時期なので、さっぱりとおいしくいただけるものを、と
いろいろ考えてみました。

たっぷりの野菜は、ハニーレモン風味のピクルスに。

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カラフルな野菜は、見た目にも元気をくれます。
やさしい酸味と甘みに仕上げてみました。


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ご飯は、このゆで鶏を使った、シンガポール風チキンライス。
鶏肉20枚と、たまたま家に余っていたもみじ(鶏の脚先)、香味野菜で、
おいしいスープをとります。


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鶏肉は現地で盛り付けやすいように切り分け、真空パックにして。
いざ、出発です。


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南相馬市、大鹿地区の仮設住宅。
今回は110名分の食事を作りました。


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メニューはこちら。
岩井さんの天ぷらと、ごまだれのそうめん、
グー先生こと林幸子先生からの、ロールケーキも届きました。


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団体の活動に賛同して、今回一緒に参加してくださったのは、
フランスから参加のフィリップさん。
奥様と一緒に来てくださいました。

福島の駅から飯舘村を通り抜け、仮設住宅のあるエリアまで
1時間半以上かけてたどり着くまでの間、
道路沿いに立ち並ぶ「除染作業中」ののぼりと、そこかしこに置かれたままの
除染した土の入った黒い大きな袋。
道沿いにも、民家の庭にもあちこちに並ぶ黒い袋に、言葉を失ったのは、
フランスから来てくれた彼らだけでなく、私たちも同じでした。



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仕込みの間、一緒に野菜を切りながらお話してくださったのは、
この地区の自治会長さん。

お料理がとても好きな方で、いろいろとメニューの話をしながらのひととき。
私たちが使うのに持ってきたお米や野菜を見て、
「この辺もね、おいしいお米がとれるんだよ。でも今はね、作れないの。」
と、寂しそうにひとこと、おっしゃいました。
自宅はあっても、ちゃんと田んぼはあっても、
そこでの生活が許されないというのは、どんな思いだろうか・・・。
それでも、気さくに、明るく私たちを迎えてくださるお人柄に、
おいしいもの、作って食べてもらおう!と、
せめてもの自分ができることに、精一杯を尽くす決意を新たにしました。


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ガス釜2台を使って、いよいよご飯を炊きます。
用意してきた鶏のスープに、しょうがを混ぜて、炊飯スタートです。

年配の方も多いので、冷めてもごはんが食べづらくならないよう
少し柔らかめの水加減に。
炊き上がりが近づくと、周り一帯に鶏スープの香りが広がります。


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炊き上がったご飯を混ぜて、蒸らして。


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器にご飯を盛り、温めなおした鶏肉、そして彩りと香りに三つ葉を添えます。
本来なら香菜を入れたいところですが、好き嫌いもあると思ったので、
あえて三つ葉にしてみました。


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岩井さん特製のごまだれは、直前までしっかりと氷水で冷やしておきます。


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ゆで置きのできるタイプのそうめんも、一人分ずつまとめてスタンバイ。
盛りつけ直前にさっと氷水にくぐらせます。


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そして、熱々の天ぷらを盛るべく、
岩井さんの天ぷらコーナーがスタートしました。


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小なすの天ぷらと海老のかき揚げが、
手際よくどんどんと揚がっていきます。


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とはいえ、天ぷら待ちの行列が、あっという間に長くなりました。
こればかりは、私たちも揚げるお手伝いができないので
岩井さんに頑張ってもらうしかなく・・・。


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と、そこへ、フィリップさんが。
看板を持って、メニューを説明したり、出来立ての揚げ玉の試食を持ってまわったりと
並んでいる皆さんの待ち時間が楽しくなる余興をして、回ってくださいました。
フィリップさん、ここ一番の大仕事!


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無事に皆さんに、おいしいおべんとうをお届けすることができました。
多国籍ですが、味も彩りも、意外とうまくまとまったメニューになった気がします。


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集会所で召し上がるかた、自宅に持ち帰るかた、さまざまですが、
「おいしかったよ」は、
いつも、何よりも、うれしいひとこと。
「おいしい食べものは、人をつなげてくれる」と
改めて思います。


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今回使うのに、築地で用意していただいた三つ葉は、「天の川みつば」。
旧暦の七夕も、もうとうに過ぎてはしまいましたが、
織姫と彦星が出会えるように、人と人とが出会い、つながれますようにという思いを
この三つ葉に私も託しました。



プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

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