夏のドリンク事情

あまり冷たいものばかりを口にしてはいけないと思っていますが、
それでも暑い暑い日には、冷たい飲み物がほしくなります。

以前は、シュワシュワしたものが飲みたいね~なんて話をすれば、
シャンパーニュ?という暗黙のお誘いだったりしたのですが、
アルコール抜きの生活になってからは、それに代わるおいしい飲み物探しの旅が始まりました。

レモネードシロップやジンジャーシロップを作ってみたり、
ハーブウォーターを作ってみたり・・・・。


赤しそジュース1

赤しそシロップも作りました。
教えていただいて、使ってみたい!と思っていた、京都・大原の赤しそです。
大原は、京都の料理屋さんの間でも有名な野菜の産地ですが、
ここの赤しそは、種が他と違うのだとか。

収穫した赤しそは、しっかり洗って汚れをおとし、一晩冷蔵庫でパリッとさせたうえで
送ってくださるという、手をかけられたもの。
みずみずしくて、香りもいいいのです。


赤しそジュース2

少しずつ長い間楽しみたいので、お砂糖もあまり控えず、しっかりめのシロップを作りました。
炭酸水で割れば、色もきれいな甘酸っぱい赤しそソーダの完成です。

フランス、シャブリ地方でワインを造っている、日本大好きのフランス人の友人が、
自宅の庭でしそを育てているのですが、
このシロップをおすそ分けしたら、「来年は赤しそを育てて、これを作る!」と
張り切っていました(笑)。


麦茶1

甘いドリンクは、食事のときにはなかなか合わないので、
普段の食事どきには、麦茶を。
一保堂さんの麦茶が好きで、いつもこれを買っています。

そのままでも、しっかりめの煎り具合なのですが、
もっとしっかりめも好きで、勝手にさらに焙煎?をすすめて、
好みの色にしてしまっています。


麦茶2

これがもとの色。
焙煎用の道具を持っているわけではないので、
ふつうに鉄のフライパンで乾煎りしていきます。


麦茶3

これくらいしっかり色づいたら完成。
コーヒー色の麦茶になります。


麦茶4

冷やしても、温めてもおいしいので、
夏だけでなく、年中おすすめのコーヒー麦茶?です。

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真夏の料理教室 2016年8月

今月も無事に料理教室が終了しました!

教室2016_8_4

猛暑の東京、テーブルは少しでも涼やかに…と、
ブルーラインのクロスにしてみました。


教室2016_8_5

センターは、季節のお花、ダリアを中心に。
パープルピンクでちょっと乙女シック?な装いです。


教室2016_8_8

夏の料理教室で使おう!と今年に入ってからずっと決めていた
万願寺とうがらし。
ようやく満を持して登場しました。

万願寺とうがらしは、京都北部舞鶴地方、満願寺近くでうまれた甘長唐辛子。
伏見とうがらしと、外国産の甘とうがらしを掛け合わせて、生まれたそうです。
肉厚で、種が少なく、甘味があるとうがらし。
今回は、築地でお世話になっている仲卸さんにお願いして、
立派なものをそろえていただきました。


教室2016_8_7

もう一つ、今回使おうと決めていたのが、
この胡椒。
生胡椒を房ごと塩漬けにしてあります。
仲良くしていただいてる料理人さんから分けていただいたものなのですが、
乾燥の胡椒とは違って、ちょっと花椒や山椒っぽくもあり、
またそれとも全然違、う独特の風味にすっかりはまってしまい、
ぜひレッスンでも一度使いたいなと思っていたのでした。


教室2016_8_1

まずは前菜から。
Soupe de 'MAANGANJI', congre frit
~万願寺とうがらしの冷たいスープ 穴子のフリットを添えて~

たっぷりの万願寺のピュレにブイヨンを合わせ、冷たいさっぱりスープに仕立てました。
サラダのようなさわやかさの中に、こっくり甘味のあるこれまた今が旬の穴子をフリットにしてトッピング。
穴子にかけているのが、刻んだ純胡椒です。


教室2016_8_2

続いて、メイン。
Blancs de volaille aux crevettes au parfum de curry
~鶏むね肉と海老のロール仕立て カレーの香りで~

開いたむね肉に、芝えびを混ぜたひき肉生地、小松菜でまいた車海老を巻いて
オーブンでしっとりと火を入れています。
カレーソースには、海老や鶏のガラ、端っこ野菜やトロピカルフルーツがいろいろ入っていて、
旨みたっぷり。
うちの教室は、ソースのおかわり自由なので、
生徒の皆さん、たっぷりソースを足して召し上がっていただきました♪


教室2016_8_3

デザートはさっぱりと。
Mousse d'amande, sorbet pastique au gingembre, tuile de sésames
~アーモンドのムースとすいかのジンジャーソルベ、ごまのチュイルを添えて~

手作りアーモンドミルクをベースに、アイスのように凍らせたアーモンドムース、
カリカリの香ばしいチュイル、そして、しょうがの香るすいかのソルベを重ね、
ライムのソースをまわりに添えています。
すいかのソルベは、先日、きょうの料理ビギナーズのテレビ番組でご紹介したものを
ちょっとアレンジして、大人のデザート仕様に。
すいかの中のしょうがの風味と、ごまのチュイルを一緒に食べると
なんだか雷おこしを食べているみたいな錯覚にもなる、ちょっとおもしろい組み合わせです。


教室2016_8_6

合わせたワインは、こちら。
今回は、白2本になりました。
どちらも個性的ですが、料理との相性がとてもよく、
お互いを引き立ててくれる素晴らしいパートナーになってくれました。

今は、お酒を飲めないので、
ちょっぴり味見するしかできないのですが、
お料理を食べているともっと飲みたくなるような素敵な組み合わせでした。


暑い中、お越しくださったみなさま
今月もありがとうございました。
産休前のレギュラーのレッスンは、残すところ9月のあと1回となりました。
来月も楽しいメニューをご用意して、お待ちしています!



プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

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