味の記憶

母野菜

母が、家でとれた野菜を送ってきてくれました。

私の故郷は京都ですが、
田舎のほうで、実家は兼業農家。
お米なんかは、今でも実家のものだけを
食べています。

今回送ってくれたのは、
トマト、カラーピーマン、坊ちゃんかぼちゃ。

野菜は家で食べるためだけに作っているので
売っているものには見劣りしますが、
ほっとする味なのです。

届いたばかりのトマトを
がぶりとそのままかじりました。

ちょっと薄めの皮はすぐにはじけて
トマトのジュースが口の中に広がります。
色もそんなにこくないし、
味わいもはっきり言って薄い方なのですが、
じんわり広がる旨みがあるのです。
どこで食べても、あ、うちのトマトだ、と
きっと分かるだろうな、と思います。

トマトが育った土や、水が
そのことを思い出させてくれるのかもしれません。

今まではあまり意識したことがなかったのですが、
今の私を作っているルーツは
こういうところにあるんだろうな、と
ふと思いました。






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関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
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