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三ツ星のすごさ


今回の滞在で食べた、一番のごちそうは
三ツ星レストラン、Le Meuriceでのデジュネでした。


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留学していたときに、料理のスタージュをしていたのがこのレストラン。
働いていたときに、サロンの改装があって、
その後のお披露目のときに一度入ったきり。
ちゃんとお客様として来るのは、改装後は初めてです。

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最初にホテルの裏に回って、サービス前の休憩をとっているキュジニエの皆にご挨拶。

一緒に行った師匠は、1年前までここでソーシエとして活躍していたうえ、
ワインに関してもサービスの人たちに一目置かれる存在で、
今回の食事は、料理もワインもすべてお任せで出てきました。

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スタージュをしていたころは、地下の厨房だけでなく、
このサロンと同じ階にあるドレッサージュのところでも働かせてもらったのですが、
それをお経験した上でお客の立場にたつと、
運ばれてくるお料理の一品一品、サービスのひとつひとつが、また違った風に感じられます。


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カナッペ、アミューズのあとは、1皿ごと料理に合わせたワインが。
この青じそがアクセントの1皿は、ウニもエビもとても濃厚!
’ゆずのジュレ’と言われて出てきた茶色いジュレが、どうも市販のゆずポンだったようで
それだけが日本人としてはちょっと微妙でした(^^;)。


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トリュフがサンドしてある大ぶりの帆立貝は、
とってもまろやか。
この時期、大量の帆立貝を夜のサービスが終わった後に開け、
そうじしていたことが懐かしく思い出されます。


meurice2010_10.jpg meurice2010_11.jpg

エビ好きの私にはたまらない、2皿目のエビ!
ブルターニュのオマールです。
しかも、とってもきれいな火入れで、
ただでさえおいしいオマールがさらに絶品になっていました。

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お肉は、子羊。
アニョー・ド・レ(乳飲み子羊)です。
これもまた、本当にきれいな火入れに感動。
美しい料理はこれほどまでに人を幸せにするものか、と
改めて三ツ星が三ツ星たる所以を肌身で感じた瞬間でした。


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ここからはデゼール。
シェフパティシエのカミーユは、どうやら今をときめくパリのトップパティシエとしての地位を
すっかり確立しているようです。
まだまだ若いけれど、いつも繊細で、新しい発想があって、
でもクラシックなものもおいしくて、う~んとうならされます。

これだけ並んで、まだプレデゼール。

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デゼールその1。
グレープフルーツの香り漂う軽やかな1皿。

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デゼールその2はショコラのタルト。
そしてデザートワインまで。

あまりにも幸せなひとときでした。
と同時に、このレストランで働けたことをうれしく、また誇りに思った瞬間でした。

残念ながらシェフ、ヤニック・アレノは不在で
シェフには挨拶ができなかったのですが、
パリの三ツ星レストランの、料理のすばらしさ、サービスのきめ細やかさに感動し、
料理に対して、常に高い意識を持ち続けることの大切さを感じた、
とてもすばらしいデジュネでした。





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雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
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