八丈訪問記2

八丈滞在2日目。

なんと今日も快晴。
本当にラッキーな私たち。

八丈_17

海にぐるっと囲まれた小さな島は、
自然が本当に美しい。

これは、裏見ヶ滝という名前の、かわいらしい滝。
滝の内側を歩けるところからこの名前がついたそうなのですが、
音だけ聞いていると恨みヶ滝ともとれそうな名前。
漢字を見てほっと安心する、なんてことが
観光案内の看板に書いてあったりして
ちょっと面白かったです。



八丈_16

山道を歩いていて、
明日葉を発見。

食用にちゃんと栽培はされているそうなのですが、
結構そのあたりに自生していて
ひょいと摘めそうな感じ。


八丈_18

通りかかったソフトクリームやさんが気になって入ったら
やっぱりありました。
明日葉ソフト。
ソフトクリームに明日葉?と思いましたが、
意外とおいしかったです。



八丈_19

今日のお昼も島づくし。
昨日に引き続き、トビウオの飛龍頭。明日葉の天ぷら、
お造りにはオナガダイも出てきました。
八丈のオクラは「ネリ」と呼ばれていて
粘りが強くて甘みがしっかりしています。
島とう入りの味噌がよく合う。
豆腐は、八丈塩を作る際にとれるにがりをつかった
島とうふでした。



八丈_26

八丈のお土産には塩もたくさん。
塩作りの体験工房があると聞いて、
早速行ってみました。


八丈_21

工房の乾燥室では、人工の塩田状態に、
海水を広げて乾燥させていました。

八丈_22

久々に見た塩の結晶。
自然に乾燥させた塩は、
旨み成分がより多く残るのだとか。

八丈は、島のすぐそばを黒潮が流れていて
その対流がぶつかるところでとれる海水からは、
いろいろな成分を含んだおいしい塩がとれるのだと
工房のおばさんが話してくれました。

八丈_20

一人分ずつの体験では、鍋を使って塩を煮出しました。
1Lの塩水は、濃度が10倍になった海水。
ここでは、太陽熱で水分を飛ばして、一度に20トンの海水から2トン作るのだそう。
これを鍋に入れて、煮始めます。

八丈_23

水分が飛んでくると、少しずつ塩が現れ始めます。
網じゃくしてすくって、布袋の中へ。
一度出始めると、あとは結構早いのです。


八丈_24

1Lの塩水から、これだけとれました。

八丈_25

布袋の口をぎゅっと絞り、
遠心分離機にかけて、塩とにがりに分けていきます。
下の口から出ているのがにがり。

こんな遠心分離機があるんだなぁと感心していたら、
「これ、イタリアの洗濯用脱水機なんだよ」とおばさん。
なんと、そんなものでできるのか・・・。

八丈_27

遠心分離機ならぬ脱水機にかけられて
出来上がった塩がこちら。
全部で210gできました。

ただ脱水しただけなのに、
乾燥機にかけたかのようにさらさら。
そして、粉雪のようにふわふわでした。

おばさんが、ゆで卵とゆでたネリを出してくれて
早速それにつけて味見しました。
塩けはそれほど強くなく、
ちょっと多めにかけてもいいくらい。

マイ塩で、料理がまた楽しくなりそうです。




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