お菓子屋さんめぐり

今回も少しだけ
お菓子を食べてきました。

新しいお店を開拓するというよりは、
好きなお店の味をもう一度確かめたり、
新しいラインナップを試したりすることのほうが多いです。


Angelina_1.jpg

今回久々に足をのばしたのが、
アンジェリーナ。
日本のデパ地下でもすっかりモンブランはおなじみですが、
昔っからここのモンブランは、大きくて
ものすごく甘くて、それがまた有名でした。

今年の春、ピエールエルメから来た新しいシェフパティシエ
セバスチャン・ボーエル氏が就任して
アンジェリーナのデザートが変わった、と聞いていたので
一度行ってみようと思っていたのでした。


Angelina_4.jpg

選んだの、こちら。
見た目は’Ispahan’のマカロンのケーキと
おなじみモンブラン。

マカロンのほうは、フランボワーズとすみれの組み合わせが
エレガントでした。
モンブランは、こくのある栗の味が
しっかりと伝わってきました。
以前までのモンブランは、甘くて甘くて、栗の味よりも
砂糖の味しかしなかったので、
あ、本当に変わったな~、と実感。
でも、作り方の一つ一つの工程を丁寧に見直しただけで
根本的なルセットは変えていないのだそう。




pain de sucre_1

以前にスタージュをしていた
pain de sucreにも、挨拶がてら新作を買いに行ってみました。

シェフもマダムも、相変わらず元気。
厨房も忙しそうでした。


0929paindesucre.jpg

ヴェルヴェンヌのムース
ミントとショコラのエクレール
ベリーヌ
マカロン3種

ヴェルヴェンヌのムースとアプリコットの組み合わせは
優しくて好きな味でした。
この形は、ココナッツのムースとブルーベリーの組み合わせしか
以前はなかったのですが、
またバリエーションが増えたみたい。

エクレールは、ミントとショコラそれぞれで出しているものを
合体させたようで、そのまんまの味でした。
ミントは本当にフレッシュのミントの葉をたっぷり使って
香りを出しているので、混ぜないでそのままが
やっぱり私は好きかも。

ヴェリーヌは、あたりはずれが大きいのですが、
これは私にはちょっとはずれでした。
イチゴとアンジェリックの組み合わせは悪くないから
期待したんだけれどな。

マカロンは前よりもさらに
繊細というかはかない味になったかな・・・・・。



2008sepLADUREE.jpg

マカロンは、やっぱり
王道ですがラデュレが一番好きです。
食べるときまで美しい形を保っているのに
口に入れたとたんにほろりとくずれて溶けていく食感と、
上品な味わいが私の好みに合っています。

マドレーヌ寺院近くの本店に行ったらとても込んでいて、
途中で並んでいた順番を店員さんが勘違いして
大幅にぬかされ、待つ羽目になってしまいました。
ようやく自分の番がきて
「本当は私のほうがあの人たちよりもずいぶん前だったんだよ
別にもういいんだけどね」と
一応フランスなので言っておいたら、
最後に店員のお兄さんが
「マカロンを一つ試食しませんか?」と声をかけてくれて
「さっきは本当にごめんなさいね」と
こっそりあやまってくれました。

やっぱり、ラデュレは素敵だ・・・。


PierreHerme.jpg

王道続きでエルメも行きました。
ケーキのほうは、
ビスキュイの上に、ホワイトチョコでコーティングされた
キューブが3つ。
中は、パッションフルーツと、抹茶、マロンの3種のムースが
層状になっています。
面白い組み合わせが、当たり前のようにうまくまとまっていました。

気になっていたのは、
ワサビのマカロン。
え!?ワサビをどうするの・・・?
と興味津々だったのですが、
それほど強すぎず、あと口に「あ、わさびだったんだな」と
ほんのり感じるようなやさしい味わいでした。
それにしても斬新。


1002beauetbon.jpg

お店の写真がどこかへ行ってしまったのですが、
これは、15区のbeau et bonで見つけたもの。

相変わらず他にはない興味深いものが
所狭しと並んでいました。

いちじくのシロップはぜひ秋のお菓子に使ってみたいな。
ローズのシロップは、いろいろなものを見てきましたが
これは完全にナチュラルな花びらからの色だけで
こんなに濃い色が出ているのだそう。
まだ使っていないので、楽しみです。

1001ACABOT_6.jpg

そして、
前回結局行けずじまいだった
Denise ACABOTさんのコンフィズリーへ。

彼女のおしゃべりもこの店のポイントの一つだから
たっぷり時間をとって出かけるように、と
雑誌でも見ましたが、
本当に、ずーっとお菓子のことをいろいろと教えてくれました。



1001ACABOT_2.jpg

見ているだけでもかわしいパッケージに入ったお菓子たち。
ついつい、衝動買いをしてしまいたくなります。


1001ACABOT_8.jpg

もっと欲しかったのだけれど、
厳選して選んだのがこちら。

le Rouxさんのキャラメルペーストは、
去年Salon du choolatで見つけてすっかりはまってしまったので
また購入。

アンジェリックとBERNACHONのショコラのパウダーは
お菓子作り用に。

Nougat Fouqueのヌガーは、
お試しで小さいパックのを買ったのですが、
これは失敗した!
あまりにもおいしくて、
あっという間になくなってしまったのです。
ここのヌガーは、プロヴァンスの作り手さんのものなのですが、
メインの材料になるハチミツにこだわっていて、
フレッシュなハチミツがとれる9月から12月の間しか
ヌガーを作らないという徹底ぶりなのです。
またこの時期に来ないと、
このヌガーは買えないのか・・・。

ヌガーって、あまり好んで食べるほうではないのですが、
これだけは別格でした。
後口に残るハチミツは、とても繊細で
余韻がとても長いのです。
これならちゃんとしたサイズのを買っておけばよかった。

またいつか、食べられますように・・・。





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雑誌等でレシピを紹介しながら
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