素敵キッチンで出張料理


続けてですが、出張料理のご依頼をいただき、
プライベートディナーの料理を作らせていただきました。


ミーレ1

会場は、こちら。
青山にある、ドイツの家電ブランドMiele(ミーレ)のショールームです。

去秋に、諏訪の日本酒と料理の会で料理を担当した際、
日本酒をコーディネートしてくださったフランス人の
セバスチャン・ルモワンヌさんとのご縁がつながり、
日本酒と合わせる料理をと、依頼してくださいました。


ミーレ4

料理は、フランス料理ベースのおもてなしメニュー。
ですが、最初から最後まで日本酒と合わせるので、素材や調味料で調整します。

季節の食材には、冬の終わり、春の訪れを感じられるようなものをと
こんな感じでそろえてみました。


ミーレ5

築地市場で魚介類も仕入れ。
大好きな甘鯛を使って、とメニューを組み立てたのですが、
私が仕入れをしたその日だけ、甘鯛が暴騰・・・!
予定していた仕入れ値の3倍近くに跳ね上がってしまいました。
自然には逆らえないので、涙をのんで、高級甘鯛を調理・・・!


ミーレ6

カナッペ用のマカロンも仕込んで、準備万端!
会場に向かいます。


ミーレ2

とってもスタイリッシュで素敵な、ショールームのキッチン。
設計は全て、新国立競技場のデザインでも今注目されている、隈研吾さんによるものです。


ミーレ3

一面の木の壁は、すべて引き出し収納になっていて、
食器や調理器具が全部収まるようになっています。
パッと見はたたの壁。
おしゃれ・・・!


ミーレ8

地階には、バースペースも。
いらしたお客様は、まずこのフロアでアペリティフ。
それからダイニングへ移動されます。


ミーレ10

アペリティフに合わせて用意したのは、
ふきのとうの香るマカロン、ゴマときのこ2種のグジェール。
これだけは、先に用意したので写真がとれたのですが、
この後のお料理は、お客様の目の前で仕上げていたので、
残念ながら出来上がりの写真を撮るタイミングを逃してしまいました。


ミーレ7

ダイニングテーブルの素敵なコーディネートをしてくださったのは、
ショールームのアンヌ・マリーさん。
もちろん日本語もペラペラですが、フランス人です。
日本の青山での日本酒ディナーですが、
セバスチャンもフランス人、私も一応フランス語大丈夫なので、
結果、打ち合わせなどの会話は、全部フランス語でした(笑)。


ミーレ9

準備も整い、いよいよディナースタートです。
セバスチャンの日本酒のサービスに合わせて、コースメニューを順に仕上げ、テーブルへ。
いらっしゃる方は外国の方としかうかがっていなかったので、
どんな会になるのか、見当もつかなかったのですが、
お出しした料理もお口に召したようで、とても喜んで帰ってくださいました。


ミーレ11

今回の日本酒ラインナップはこちら。
終わった後、お料理の残りと合わせて試飲させていただきました。

フランス人なのに(なのに、といっては失礼ですが)、日本全国の蔵元をまわって、外国の方たちに日本酒を紹介して・・と
日本人以上に日本酒にどっぷりつかっていらっしゃるセバスチャン。
どうしてこの道に?と聞いたところ、
最初は安酒を飲んで、まったくおいしいと思わなかったのが、
本当にこだわっているものを、ちゃんと酒蔵に案内してもらって飲んで感動し、
日本酒自体の歴史や食文化、地域とのつながりなどに心を打たれてのめりこんだとのこと。
なんだかその話、私がフランスでワインに開眼したときに誰かに話したのと同じような内容・・・と
ひとごとに思えない気持ちになりました。

日本酒合わせるフレンチ、という新しいジャンルに挑戦する機会をいただき
新しい発見もたくさんあった、ディナー。
食がつないでくれる出会いに、今回も感謝です。


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雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
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