ご報告 新しい命を授かりました

babyシューズ

このたび、コウノトリさんが我が家にも来てくださることになり、
新しい命を授かりました。
現在、妊娠5か月、ようやく安定期に入りましたので、
改めまして、ご報告させていただきます。

食べものを扱うお仕事をしている手前、
味覚が変わってしまったり、食べられなかったりして
お仕事に支障が出たら・・・と心配していたのですが、
幸いにも、つわりはとてもかるい方だったようで、
無事に乗り切ることができました。

今は体調もずいぶん安定し、
夏を乗り切る体力をつけよう、と思えるくらいに元気に過ごしています。

雑誌やテレビのお仕事も、料理教室も、変わらず続けさせていただいています。
体力的に不安なところは、強力助っ人さんにお手伝いいただけることになり、
ほっとひと安心。
10月いっぱいまでは、続けられたらと思っています。

残念ながらアルコールはしばらくお休みなので、
ワインのご縁でお仕事や食事会等、ご一緒させていただいている方々には、
しばらくお目にかかれず残念なのですが、
また復活したときには、ぜひまた一緒にグラスを傾けさせていただけたらうれしいです。

何もかもが初めてで、とまどうことばかりですが、
今しかない時間を大切に、毎日を過ごしていけたらと思っています。

皆さま、これからも変わらずお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!




初参加のはっぴーらんちぷろじぇくと


東北での被災地支援ボランティアで、
福島県相馬市の飯豊幼稚園、小学校を訪問してきました。

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今年はまだ一度も参加できていなかった、被災地でのボランティア。
今回は「はっぴーらんちぷろじぇくと」の活動に、初めての参加となりました。

「はっぴーらんちぷろじぇくと」は、被災地の子供たちとの交流を重ねているボランティア団体。
福島を中心に、幼稚園などでランチを提供したり、音楽イベントなどをしたりしています。

今回は、ランチ部隊3人衆の一人として参加させていただきました。
もうお二方は、天ぷら師匠、岩井さんと、そば職人の知花さん。
強力和食タッグです。


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今回のボランティアで初めてご一緒させていただいた知花さん。
かわりそばずしと、野菜の巾着を作ってくださいました。
素敵な笑顔で、そばずしの作成中です。


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岩井さんは、いつもとは違う家庭用のフライパンで、天ぷらを。
えびと、鮎、銀杏が揚がっていきます。


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ランチの準備には、東京から一緒にうかがったスタッフの皆さんと、
園児のお母さんたちがお手伝いしてくださいました。


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作り方のワンポイント講座あり、毎日のおやつ作りの相談あり、
プチ料理教室を兼ねてのランチ準備タイムです。


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子どもたち用の器は、こんな感じ。
手のひらに収まるほどの、小さなサイズ。
園児べんとうも仕事でよく作るので、サイズ感はある程度感覚があるのですが、
改めて見てもやっぱりミニサイズです。
ひとつひとつのくぼみに、動物の絵があるところがポイント。
左上のスペースが猫の形だったので、ここにねこちゃん型のデザートを作ることにしました。


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完成したおべんとうがこちら。
私が担当したのは、キノコの炊き込みごはん。
そして、猫の形の杏仁豆腐です。

洋食系のおべんとうになることが多いそうで、
和食ランチは今回が初めてとのこと。
あんまり秋らしさ満点で茶色くなってしまうと、子供たちもがっかりかな、と思い、
ごはんにベーコンや枝豆を混ぜてみたり、
杏仁豆腐にベリーソースでお顔を描いてみたり。


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子どもたちのテーブルに同席させていただき、一緒にお昼を食べました。
好みや食べるスピードもまちまちなので、
全部食べ切れる子ばかりではありませんでしたが、
「これは私が作ったんだよ」と伝えると、頑張って食べてみようとしてくれたり、
自分の好きな食べ物や苦手な食べ物を一生懸命教えてくれたりと、
おべんとうに立ち向かって?くれていました。
作った料理に対する子どもたちの生きた声が聞ける、貴重な時間をいただけたことに、感謝。


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午後は、隣り合わせで建っている小学校での音楽プログラムを
一緒に見学させていただきました。
ゲストは音楽家の新垣隆さん。
誰もが親しみのある名曲を演奏してくださったり、
子どもたちからのキーワードで即興で弾いてくださったり。
グランドピアノではない普通のピアノとは思えないほどの
美しい音色にうっとりのひとときでした。


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新垣さんのピアノ伴奏で、全員で歌ってくれた歌も。
震災の後、子どもたちの作った歌詞に、卒業生の音楽家さんが曲を付けてできあがったという
小学校の復興テーマソング。

大好きな地元・福島、大切な友達のことを歌ったメロディーに
思わず目頭が熱くなる、素敵な歌でした。


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帰り道の車窓から撮った一枚。
きっと、もとはこうじゃなかったんだろうな、という光景が
まだまだ広がっています。
すっかり影をひそめてしまっている被災地の報道ですが、
少しでも現状を伝えられたらな、
また、あの子たちの笑顔に会いに来れたらな、と
心から思いながらの帰り道となりました。

Meilleur Voeux 2015


2015年が幕をあけました。

いつものごとく、年末から実家に戻り、関西行脚のお正月。
まずは、おせちの買い出しから。

2015正月2

年末の錦市場は本当に激混み!なのですが、
その混雑も、この季節にしか味わえない風物詩と思えばありがたく感じます。
とはいえ、あまりに人が多いと身動きが取れないので、
今年は早めに行くことにしました。


2015正月8

場所によってはこんなに空いていました♪


2015正月1

白味噌はだいたい同じ店で買うのですが、
この時期だけは樽がどーんと店先に並びます。
雑煮用、料理用、味噌漬け用の3種類をそれぞれ調達しました。


2015正月4

おせち作りの前に、まずは餅つき。
おかがみさん(鏡餅)、丸もち、あんこもちを作ります。
年に一回ではありますが、小さいころから毎年丸め続けて●十年。
それなりに上達したかな・・・?


2015正月5

おせちは、毎年母との合同制作。
空いた火口と鍋を交互に使って、仕上げます。

お重を彩る緑は、裏庭で調達。
こちらは万両。


2015正月6

そして、大木と化した(?)南天。
東京だとつまものやさんで調達しないと手に入らないものも
使い放題です♪


2015正月3

こちらが完成品。
毎年たいして変わり映えのない内容ですが、
同じものを作り続けることも大切かな、と思います。

2015年が、よき1年となりますように。
皆さま、今年もよろしくお願いいたします!

南相馬青空レストラン8月


8月最後の日曜日。
被災地支援団体aoSORAntの活動で、
青空レストランに行ってきました。

今回は、天冨良いわ井の岩井さんと私の、コラボメニューでのレストランです。

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今回は、ごはんとミニ野菜おかずの担当。
まだ暑さも残る時期なので、さっぱりとおいしくいただけるものを、と
いろいろ考えてみました。

たっぷりの野菜は、ハニーレモン風味のピクルスに。

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カラフルな野菜は、見た目にも元気をくれます。
やさしい酸味と甘みに仕上げてみました。


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ご飯は、このゆで鶏を使った、シンガポール風チキンライス。
鶏肉20枚と、たまたま家に余っていたもみじ(鶏の脚先)、香味野菜で、
おいしいスープをとります。


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鶏肉は現地で盛り付けやすいように切り分け、真空パックにして。
いざ、出発です。


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南相馬市、大鹿地区の仮設住宅。
今回は110名分の食事を作りました。


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メニューはこちら。
岩井さんの天ぷらと、ごまだれのそうめん、
グー先生こと林幸子先生からの、ロールケーキも届きました。


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団体の活動に賛同して、今回一緒に参加してくださったのは、
フランスから参加のフィリップさん。
奥様と一緒に来てくださいました。

福島の駅から飯舘村を通り抜け、仮設住宅のあるエリアまで
1時間半以上かけてたどり着くまでの間、
道路沿いに立ち並ぶ「除染作業中」ののぼりと、そこかしこに置かれたままの
除染した土の入った黒い大きな袋。
道沿いにも、民家の庭にもあちこちに並ぶ黒い袋に、言葉を失ったのは、
フランスから来てくれた彼らだけでなく、私たちも同じでした。



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仕込みの間、一緒に野菜を切りながらお話してくださったのは、
この地区の自治会長さん。

お料理がとても好きな方で、いろいろとメニューの話をしながらのひととき。
私たちが使うのに持ってきたお米や野菜を見て、
「この辺もね、おいしいお米がとれるんだよ。でも今はね、作れないの。」
と、寂しそうにひとこと、おっしゃいました。
自宅はあっても、ちゃんと田んぼはあっても、
そこでの生活が許されないというのは、どんな思いだろうか・・・。
それでも、気さくに、明るく私たちを迎えてくださるお人柄に、
おいしいもの、作って食べてもらおう!と、
せめてもの自分ができることに、精一杯を尽くす決意を新たにしました。


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ガス釜2台を使って、いよいよご飯を炊きます。
用意してきた鶏のスープに、しょうがを混ぜて、炊飯スタートです。

年配の方も多いので、冷めてもごはんが食べづらくならないよう
少し柔らかめの水加減に。
炊き上がりが近づくと、周り一帯に鶏スープの香りが広がります。


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炊き上がったご飯を混ぜて、蒸らして。


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器にご飯を盛り、温めなおした鶏肉、そして彩りと香りに三つ葉を添えます。
本来なら香菜を入れたいところですが、好き嫌いもあると思ったので、
あえて三つ葉にしてみました。


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岩井さん特製のごまだれは、直前までしっかりと氷水で冷やしておきます。


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ゆで置きのできるタイプのそうめんも、一人分ずつまとめてスタンバイ。
盛りつけ直前にさっと氷水にくぐらせます。


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そして、熱々の天ぷらを盛るべく、
岩井さんの天ぷらコーナーがスタートしました。


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小なすの天ぷらと海老のかき揚げが、
手際よくどんどんと揚がっていきます。


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とはいえ、天ぷら待ちの行列が、あっという間に長くなりました。
こればかりは、私たちも揚げるお手伝いができないので
岩井さんに頑張ってもらうしかなく・・・。


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と、そこへ、フィリップさんが。
看板を持って、メニューを説明したり、出来立ての揚げ玉の試食を持ってまわったりと
並んでいる皆さんの待ち時間が楽しくなる余興をして、回ってくださいました。
フィリップさん、ここ一番の大仕事!


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無事に皆さんに、おいしいおべんとうをお届けすることができました。
多国籍ですが、味も彩りも、意外とうまくまとまったメニューになった気がします。


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集会所で召し上がるかた、自宅に持ち帰るかた、さまざまですが、
「おいしかったよ」は、
いつも、何よりも、うれしいひとこと。
「おいしい食べものは、人をつなげてくれる」と
改めて思います。


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今回使うのに、築地で用意していただいた三つ葉は、「天の川みつば」。
旧暦の七夕も、もうとうに過ぎてはしまいましたが、
織姫と彦星が出会えるように、人と人とが出会い、つながれますようにという思いを
この三つ葉に私も託しました。



ワインボトル入りの日本茶

先日我が家で開催した、映像と料理とワインの会(第二弾)。

昭和の名映像を鑑賞しながら、料理とワインを・・・という、
ワイン好き映像好き方たちの集まりで
料理を担当させていただいています。

ボトルティ

今回、あまりお酒が飲めないという方がもってきてくださったのが、こちら。

ワインボトルに入った、日本茶です。
ロイヤルブルーティーというブランドのものなのですが、
実際にいただくのは初めて!
ワイングラスに注いで味わいます。
釜煎り緑茶と玉露ほうじ茶の2種類だったのですが、
冷たく冷やしても香りがたち、
繊細なお茶の旨みが広がりました。
聞けば、飛行機のファーストクラスのドリンクリストにも入っているのだとか。
衝撃のお茶でした。

円谷日本酒2

ちなみに、もう一つ衝撃があったので、ご紹介。
皆さんワインを持ち寄ってくださったのですが、
1本日本酒がありました。
福島の米どころでの酒造りの様子がプリントされた、パッケージ。


円谷日本酒3

逆面を見ると、農家のおとうさんおかあさんが、
ダダやゼットン、レッドキングと、ウルトラ怪獣に変わっている…!!


円谷日本酒1

円谷監督の故郷福島で、ウルトラマン基金として造られている日本酒でした。

この日最初に見た映像が、1954年公開の初代ゴジラ。
怪獣つながりでのセレクションでした。


プロフィール

関岡弘美

Author:関岡弘美
雑誌等でレシピを紹介しながら
自宅での料理とワインの教室を主宰しています。
料理、お菓子、ワイン...
日々思うことをつれづれと。

料理教室のお問合せ、
お仕事のご依頼・お問合せは、
下のメールフォームよりお願いいたします。

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